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大人用紙おむつ市場における事業構想

【新規事業】

プロジェクト概要

上杉 奈保美うえすぎ・なおみ
MPD 期生
王子ネピア取締役 パーソナルケア・イノベーションセンター長

少子高齢化時代に向けた、新しいビジネスモデルを構築

入学当初から「日本の高齢社会」をテーマに事業を考えていました。2014年2月より王子ネピアにて紙おむつの商品企画・開発・マーケティングを統括する立場になり、これまでの消費財マーケティングの経験を活かし、日本の製造業における新しい価値創造を目指しています。

高齢化に伴い、大人用紙おむつの市場は拡大することは明らかです。さらに、2025年に後期高齢者となる「団塊の世代」は、ライフスタイルや生活に求める質が高く、これまでと高齢者像が変わっていきます。私は、大人用紙おむつの市場で、時代に合う商品とビジネスモデルの構築を構想しています。構想の実現に向けた小さな一歩として、2015年10月に、男性向けの軽い尿漏れ対策の新シリーズ「B-lock(ビーロック)」を発売しました。

会社では今期の利益、現状置かれている課題解決に注力することが当然ですが、大学院では10年、20年先の社会や日本の未来像を考え、そこから会社のあるべき姿を見出す刺激を大いに受けました。会社という同質的な組織を離れ、教科書的な学びではなく、自分の強みや弱みを把握しながら、視座を高く視野を広く社会を研究した2年間でした。現状に閉塞感を覚えていたり、今を変えたいと思っている人は、本学で学ぶ価値が大きいと思います。

update

2015年11月 本プロジェクトを公開
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