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田浦 俊春

田浦 俊春

(たうら としはる)
教授
イノベーション

略歴

1979年東京大学大学院工学系研究科精密機械工学専攻修士課程修了。新日本製鐵株式会社勤務、東京大学人工物工学研究センター助教授、神戸大学工学研究科教授等を経て、2018年4月より事業構想大学院大学教授。この間、神戸大学において、評議員、自然科学系先端融合研究環長(兼自然科学研究科長)、統合研究拠点長等を併任。専門は、設計論、イノベーション、創造的思考。「Design」の意味を、機械の設計や色彩・カタチのデザインに限定せずに、「構想力」に近い概念に広く捉えている。イノベーションの本質は、マーケットインでもなくプロダクトアウトでもない、科学技術と社会をつなぐところにあると考え、シンセシスという考え方を中心に据えて、理論と実践的方法論の構築を試みてきている。Designと創造性の研究に関する国際的先駆者の一人であり、国際会議(International Conference on Design Creativity)や国際雑誌(International Journal of Design Creativity and Innovation)の創設者の一人である。The Design Society(元理事)、Design Research Society(Fellow)精密工学会(元副会長)の会員。現在、技術動向や発・着・想に関する講義に加えて、新規事業開発のためのプロジェクトを複数担当している。

特集記事

主な著書
『Concept Generation for Design Creativity —A Systematized Theory and Methodology—』(共著)(Springer,2012)
『創造デザイン工学』(東京大学出版会,2014)
『Creative Design Engineering』(Elsevier, 2016)
『質的イノベーション時代の思考力—科学技術と社会をつなぐデザインとは—』(勁草書房,2018)

主な論文
「現代デザイン思考—技術と意味の時代の創造性—」,横幹,Vol.10, No.1, pp.5-13(2016,4)
「Creativity in Innovation Design: the roles of intuition, synthesis, and hypothesis」(共著),International Journal of Design Creativity and Innovation」, Vol.5, Issues3-4, pp.131-148(2017,4)
「構成的思考力を磨く国際デザインエンジニアリングスクールの実践」(共著),工学教育,Vol.65, No.5, pp.59-67(2017,9)
「イノベーションのためのデザインの新機軸—科学技術と社会をつなぐシンセシスの役割—」(共著),マーケティングジャーナル,Vol. 38, No. 1, pp.38-55(2018,6)