若林 伸一

略歴

東京都出身。大学在学中に全国を旅行し、起業を決意。1年間の肉体労働で貯めた資金で北海道池田町の原野に建つ廃屋を購入。1人でリニューアル工事をして、体験型の宿をオープンさせて人気に。70以上の資格を取得して、全国12カ所にて空・水・フィールド・環境の自然体験を展開する。しかし、収益のみを追い求めている自分に疑問を持ち、すべてを辞めてNPO法人を設立。
以来、全国各地で、伴走をしながら観光まちづくり、集客の仕掛けづくりを全国50カ所以上で実施。課題の多い沖縄で、地域に請われて本社を北海道から沖縄に移転。北海道と沖縄の二拠点生活を送る。コロナ前までは、沖縄で年間4万人以上の修学旅行の受入れをし、沖縄での修学旅行受け入れの10％を担う。日本各地で自然体験活動指導者や認定救急蘇生法の人材育成をしつつ、事業構想大学院大学福岡校に通い、2023年事業構想大学院大学修了（事業構想修士）。個人事業主、会社経営者、NPO法人理事長などの連続企業家。就職をしたことはなく、これまでの人生で「上司」がいたことがない。

担当授業
「観光まちづくりⅠ」（福岡校）
※フィールドワークを組み込んだ実践的な授業で、これまで40年間で培った地域での観光まちづくりの知見を惜しみなく伝えます。

参考（本学での教育実績）
2023年度文部科学省成長分野における即戦力人材輩出に向けたリカレント教育推進事業：主任講師
観光まちづくりプロデューサー養成プログラム | 事業構想大学院大学