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  5. DXによる業務プロセスの変革と経営改革(高等教育機関編)

※開催終了しました。

フォーラム イベント オンライン 自治体編:6/22(火)・高等教育機関編:6/23(水)

DXによる業務プロセスの変革と経営改革(高等教育機関編)
~国内トップランナー・成功要因の分析から自組織への活用を考える~

DXによる経営改革とは、デジタルを起点とした業務変革の実行であり、請求書支払、経費精算、出張管理などもその対象の1つです。またそうしたデジタル技術を活かす組織づくりも重要な点として挙げられます。本セミナーでは、自治体、大学のそれぞれにおいてトップランナーを招聘し、これらのDXによる成果を伺うともに、成功要因について分析します。
また、同分野に精通した実務家との対談や解説により、他の組織での活用・実行の参考になる議論をします。ぜひ、DXを推進するご責任者様、ご担当者様とともにご参加いただければ幸いです。
本イベントは同分野におけるトップランナーであるコンカー社が例年開催するSAP CONCUR FUSION EXCHANGEと共同開催とすることで、より産官学での共創を促すことを目的とし開催しております。

※6月22日には自治体向けのセミナーも開催いたします。

開催概要

日時  :2021年6月23日(水)13:00~17:10

対象  :高等教育機関(大学/専門学校・短期大学など)の経営層、経営企画課、事務局、情報システム課、財務経理課など

会場  :オンライン開催、アーカイブ配信
主催  :学校法人先端教育機構 事業構想大学院大学 月刊先端教育

共催  :株式会社コンカー

協賛  :三井住友カード株式会社株式会社インフォマート日本アイ・ビー・エム株式会社

参加費 :無料(事前申込必須)
視聴形式:リアルタイムオンライン視聴 / アーカイブ視聴

視聴方法:開催3日前と当日の朝に、接続先のURLをメールで送付いたします。

アーカイブ公開期間:6月28日から7月30日まで

  参加方法の詳細

  参加方法は下記のうちいずれかになります。

  ●オンライン参加(Zoom)

  3日前と当日の朝に、接続先のURLをメールで送付いたします。

  スマホやタブレットの方はZoomアプリのダウンロードをお願いいたします。

  ご用意がない場合、「リンクが無効」という表示が出てしまいます。

  ●アーカイブ視聴

  公開期間は6月28日(月)から7月30日(金)までを予定しております。

  動画アップロードの際に改めてご連絡差し上げます。

 

【お問い合わせ】

学校法人先端教育機構 事業構想大学院大学 月刊先端教育 ウェビナー事務局
Tel: 03-6278-9031 (10:00~17:00)
Mail:webinar-inquiry@sentankyo.ac.jp

プログラム

13:00〜13:10

オープニングセッション
株式会社コンカー

13:10〜13:40

基調講演
情報・システム研究機構 監事/東京家政学院 理事長/筑波大学 名誉教授 吉武 博通 氏

13:40〜14:25

「DXで実現する大学の経営組織改革とは」
学校法人慶應義塾・早稲田大学・株式会社コンカー

14:30〜15:00

「大学におけるキャッシュレス導入意義・導入方法」
三井住友カード株式会社

15:05〜16:05

Aブース「研究費・経費管理から始める大学事務組織のDX」
    慶應義塾大学、株式会社コンカー、他

Bブース 「電子請求書で校外取引の効率化を実現!」
    株式会社インフォマート

16:10〜17:10

Aブース「東北大学『全学DX』実践記」
    国立大学法人東北大学
   「大学の経費管理業務におけるDX」
    株式会社コンカー

Bブース「AI活用人材育成とAIシステム展開による大学DX化」
    日本アイ・ビー・エム株式会社、関西学院大学

13:10〜13:40 基調講演

吉武 博通 氏
(よしたけ ひろみち
情報・システム研究機構 監事/東京家政学院 理事長/筑波大学 名誉教授

13:40〜14:25
DXで実現する大学の経営組織改革とは

外部環境の変化が激しい現代において、大学は教育・研究体制の改革が急務です。これからの大学経営組織は、柔軟でスピーディな対応が求められます。一方で、何から着手すべきか、どのような具体的施策があるのか等、お悩みをお抱えの大学関係者も多いのはないでしょうか。本鼎談では、デジタルトランスフォーメーション(DX)を通じて、経営組織改革を目指すトップ2大学に、現状の課題や施策、今後のビジョンをお話いただきます。

金子 康樹 氏
(かねこ やすき
学校法人慶應義塾 デジタルアドミニストレーションオフィス・事務長

1987年慶應義塾大学文学部卒。慶應義塾(1987-2001:図書館司書)、(株)トムソンコーポレーション(2001-2003:セールス)を経て、2003年より慶應義塾職員。情報基盤部門を経て、2020年より現職。

神馬 豊彦 氏
(じんま とよひこ
早稲田大学 人事部業務構造改革担当副部長兼情報企画部マネージャー(デジタルトランスフォーメーション推進担当)

1995年早稲田大学に入職。2009年より情報企画部で各種システムの開発プロジェクトマネージャー。2019年より現職。RPAやOCR、AI等を活用することで業務効率化と生産性向上を実現するとともに、業務の標準化、組織体制や規程・ルールの見直しなどを推進。

原 健一郎 氏
(はら けんいちろう
株式会社コンカー ディトリビューション統括本部 デジタルエコシステム本部 ビジネス戦略部 公共セクターグループ パブリックエグゼクティブ

14:30〜15:00
大学におけるキャッシュレス導入意義・導入方法

学生へのサービスはデジタルが一般化していく一方で、学内の予算執行、経費管理などの分野はデジタル技術の活用が遅れているのが現状です。キャッシュレスを進め、そのデータを後続業務に活用することで業務改革、研究者・職員の皆様の意識改革、不正の排除につながります。本セッションでは、キャッシュレスの導入意義と効果、および導入における段取り・注意点等を中心にご説明させていただきます。

児玉 琢 氏
(こだま たく
三井住友カード株式会社 東京営業第二部 グループマネージャー

1997年、株式会社住友クレジットサービス(現・三井住友カード株式会社)に入社。入社来、営業・営業企画を担当。2018年 東京営業第二部 グループマネージャー

15:05〜16:05【Aブース】
研究費・経費管理から始める大学事務組織のDX

慶應義塾大学では、経営改革の実現のために、まずは事務組織のデジタル化、アナログ業務の負担を軽減することに注力されています。民間ベストプラクティスであるSAP ® Concurソリューションを活用し、研究費・経費管理をデジタル化することで得る価値とは何か。また、実際にプロジェクトを内部的にどのように推進したのか、全学展開導入に向けた調整事項など、大学独自の課題への対応についてもご紹介いたします。

下山 千尋 氏
(しもやま ちひろ
慶應義塾大学 デジタルアドミニストレーションオフィス

原 健一郎 氏
(はら けんいちろう
株式会社コンカー ディトリビューション統括本部 デジタルエコシステム本部 ビジネス戦略部 公共セクターグループ パブリックエグゼクティブ

15:05〜16:05【Bブース】
電子請求書で校外取引の効率化を実現!

校外で発生する帳票をペーパーレス化する為に必要なことは何かについて、企業間取引の電子化プラットフォームを提供しているインフォマートより、校務効率化につながる電子請求書サービス「BtoBプラットフォーム請求書」のご紹介をいたします。

田中 康貴 氏
(たなか みちたか
株式会社インフォマート パートナー営業部 パートナー推進室 室長

大学の調達・経理業務DX化に向けての課題

植草 茂樹
(うえくさ しげき
公認会計士、東京工業大学 戦略的経営オフィス 特任専門員、東京農業大学 農生命科学研究所 客員研究員

16:10〜17:10【Aブース】
東北大学「全学DX」実践記

新型コロナウイルス感染症が大学に及ぼした影響は多岐かつ広範にわたります。大学では感染防止やオンライン授業の実践などに万全の対応をとることはもとより、職員の業務の在り方も、社会のデジタル化の進展に対応して大きく変わっていかざるを得ません。2020年6月の「オンライン事務化宣言」発表から始まる東北大学のDX推進を紹介いたします。

藤本 一之 氏
(ふじもと かずゆき
国立大学法人東北大学 情報部オンライン業務推進課特命課長

大学の経費管理業務におけるDX

新型コロナウイルスの影響に伴うリモートワークを契機に、経理業務のペーパーレス化に取り組んでいる私立大学の事例をご紹介します。会計システム・経理管理システム刷新、法人カード導入など、様々な取り組みの全体像についてご紹介いただきます。また、単純な電子化に留まらない高度なデジタルトランスフォーメーションを目指すビジョン、およびその実行施策として選定したSAP ® Concurソリューションの活用方針をお話いただきます。

小川 惠未 氏
(おがわ めぐみ
株式会社コンカー ソリューション本部 ソリューションコンサルティング部 エマージングマーケットグループ ソリューションコンサルタント

2019年11月にコンカーに入社。コンカーにとって新規領域である公共マーケット専任プリセールスとして活動中。

16:10〜17:10【Bブース】
AI活用人材育成とAIシステム展開による大学DX化

関西学院大学と日本IBMは2019年度より、AIを活用する人財を育て輩出するための「AI活用人材育成プログラム」を学内でスタートさせ、2021年度時からはv-Learningとして学外企業へと教育の範囲を拡大させます。また、AIチャットボットによるキャリア支援やTeaching assistなど学内のDX化も推進しています。実現までの道のりと要点について、実践を通じた経験と学びを共有します。

田中 浩基 氏
(たなか ひろき
日本アイ・ビー・エム株式会社 グローバルビジネスサービス事業本部 タレント&トランスフォーメーション マネージングコンサルタント

人事領域でのテクノロジー活用による業務高度化・効率化コンサル案件が専門。複数企業での人事業務デザインから改革・仕組み構築までをプロジェクマネジャーとして実施し、HR Techにおいて日本における先進的な事例も複数持っている。ITストラテジスト、Certified ScrumMaster

巳波 弘佳 氏
(みわ ひろよし
関西学院大学 理工学部教授・副学長

関西学院大学と日本IBMとのAI共同プロジェクトの統括。研究分野は情報科学。研究対象は、AIをはじめ、情報科学の理論研究から様々なシステムの実用化まで幅広い。

Q&A

Q.いつまで申し込みが可能ですか。 A HPからのお申し込みの場合は当日講演終了時まで可能です。
Q.接続方法について教えてください。 A.6月21日15:00と6月23日9:00に送付させていただいておりますので、メールボックスをご確認ください。メールが届いていないという方は恐れ入りますが下記にお問い合わせをいただけますでしょうか。 【お問い合わせ】

学校法人先端教育機構 月刊先端教育ウェビナー事務局
Tel: 03-6278-9031 (10:00~17:00)
Mail:webinar-inquiry@sentankyo.ac.jp

▶︎自治体の皆様へ 本学の配信システムと各自治体内のセキュリティの兼ね合いでメールが届いていないという事象が発生しておりますので、 上記お試しいただいても届かない場合はフリーアドレスなどでお試しいただけますでしょうか。
Q.資料はダウンロードできますか? A.可能です。当日のご案内メールをご確認いただくか、フォーラムルームに入室されますと、チャット内のアナウンスなどでご案内させていただいております。
Q.受講証明書を発行していただけますか? A.講演終了後にアンケートにご協力をお願いいたします。ご協力いただいた方には、1週間後を目安にデータにて送付させていただきます。
Q.複数名で申し込んだのですが、案内が1名分しかありません。 A.同じメールアドレスで申し込まれた場合、代表の方1名にご案内を差し上げております。