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※開催終了しました。

フォーラム イベント オンライン 2021年7月28日(水)開催

【小中高・教育委員会向けセミナー】
ICT活用による教育現場の効率化と創造的な学びの場の創出

一人一台端末が行き渡り運用が始まりました。全国的に教育現場でのIT活用が試行錯誤の中、クラウドシステムやソフトウェア等を提供する企業には、その成功事例やノウハウが集約されてきています。そこで、本セミナーでは企業による具体的な事例を通して、成果に結びつく活用方法を発表いただきます。また、基調講演として文部科学省より、教育現場の効率化のみならず、創造的な学びの場の創出に向けた政策や支援策等をお話いただきます。

開催概要

日時  :2021年7月28日(水)13:00~16:40

対象  :小学校/中学校/高等学校の教職員、教育委員会

会場  :オンライン開催、アーカイブ配信
主催  :学校法人先端教育機構 事業構想大学院大学 月刊先端教育

参加費 :無料(事前申込必須)
視聴形式:リアルタイムオンライン視聴 / アーカイブ視聴

視聴方法:開催3日前と当日の朝に、接続先のURLをメールで送付いたします。

アーカイブ公開期間:8月2日(月)から8月20日(金)まで

  参加方法の詳細

  参加方法は下記のうちいずれかになります。

  ●オンライン参加(Zoom)

  3日前と当日の朝に、接続先のURLをメールで送付いたします。

  スマホやタブレットの方はZoomアプリのダウンロードをお願いいたします。

  ご用意がない場合、「リンクが無効」という表示が出てしまいます。

  ●アーカイブ視聴

  公開期間は8月2日(月)から8月20日(金)までを予定しております。

  動画アップロードの際に改めてご連絡差し上げます。

 

【お問い合わせ】

学校法人先端教育機構 事業構想大学院大学 月刊先端教育 ウェビナー事務局
Tel: 03-6278-9031 (10:00~17:00)
Mail:webinar-inquiry@sentankyo.ac.jp

プログラム

13:05~13:30

「なぜ ICT 利活用が教育の質の向上につながるのか~創造的な学びと教育現場の働き方改革の両立~」

文部科学省 初等中等教育局 情報教育・外国語教育課長 学びの先端技術活用推進室長 GIGA StuDX推進チームリーダー 板倉 寛 氏

13:35~14:00

「教育×クラウド」~教育DXを加速するAWSクラウド~

アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社 パブリックセクター営業本部 本部長 大富部 貴彦 氏

14:05~14:45

「スクリレ」~学校と保護者のデジタル連絡ツール×公民共創の学校応援~
学校を中心に公民共創で取り組む課題解決のサービスを横浜市の事例と共にご紹介

理想科学工業株式会社 デジタルコミュニケーション事業部長
一般社団法人 教育活動振興協会 代表理事
中山 伸行 氏

横浜市 政策局共創推進室 共創推進課
事業構想大学院大学 事業構想研究所 客員フェロー 中川 悦宏 氏

14:50~15:20

小﨑誠二氏×谷正友氏 トークセッション

国立大学法人奈良教育大学教職大学院 准教授 小﨑 誠二氏
奈良市教育委員会事務局 学校教育課情報教育係長 谷 正友 氏

15:25~15:50

「アフターGIGA 学校と保護者のオンライン化」

HENNGE株式会社 ソーシャル・イノベーション・ソリューション・セクション
シニアディレクター 村上 雄一 氏
ヤームル・オズ 氏

15:55~16:20

「セキュリティガイドラインと働き方改革~ゼロトラストを取り入れよう~」

ユニアデックス株式会社 営業第一本部 サービスプロバイダ第二営業統括部 営業一部 第二営業所・所長
笹野 裕行 氏

16:25~16:40

「GIGA・管理方針に応じたタブレットのMDM活用 」

インヴェンティット株式会社 エデュケーションソリューション事業本部 本部長
藤田 耕一 氏

登壇者・講演テーマ

なぜ ICT 利活用が教育の質の向上につながるのか
~創造的な学びと教育現場の働き方改革の両立~

児童生徒の1人1台端末の整備が進み、本年度から「GIGAスクール構想」が本格的に始動しました。しかしながら、ICT機器や教育データの活用に当たっては、まだまだ課題が山積しています。
本講演では教育のデジタル化に向けての文部科学省の支援内容についてご紹介するとともに、初等中等教育の未来に必要不可欠な教育データ利活用の今後の見通しについてお話しします。

板倉 寛 氏

(いたくら ひろし)

文部科学省

初等中等教育局 情報教育・外国語教育課長

          学びの先端技術活用推進室長

          GIGA StuDX推進チームリーダー

文部科学省初等中等教育局情報教育・外国語教育課長、学びの先端技術活用推進室長、GIGA StuDX推進チームリーダー
1999年文部省(現文部科学省)入省。教育課程課係長、内閣官房副長官補室参事官補佐、島根県教育委員会総務課長、特別支援教育課課長補佐、大臣政務官秘書官、初等中等教育企画課課長補佐、在英国日本国大使館参事官(外務省出向)、教育課程課教育課程企画室長等を経て現職。

「教育×クラウド」~教育DXを加速するAWSクラウド~

GIGAスクールの導入や学習指導要領の改訂など、初等中等教育のデジタル化が加速する中で、教育ICT現場におけるクラウドの活用がますます重要になっております。
当セッションでは、「どの教育サービスでクラウドを使うことができるのか」、「クラウドを使うメリットは何か」、「クラウドのセキュリティ対策は何をすれば良いのか」、等、教育ICTでのクラウド活用方法について、アマゾンウェブサービス (AWS) がこれまで培ったノウハウや経験に基づき、解説をいたします。

大富部 貴彦 氏

(おおとんべ たかひこ)
アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社
パブリックセクター営業本部 本部長

「スクリレ」~学校と保護者のデジタル連絡ツール×公民共創の学校応援~
学校を中心に公民共創で取り組む課題解決のサービスを横浜市の事例と共にご紹介

文教市場で印刷機器事業を展開する理想科学工業が、学校と保護者の連絡(お便り・出欠・健康観察・アンケートなど)をスマホアプリで行う「スクリレ」を提供します。
スクリレは個人情報を扱わないので学校も保護者も安心して運用でき、さらに、その上で行う広告の収益の一部を、学校に教育備品として還元できる公民共創の新たな取り組みを始めます。
昨年度までに実証実験を行った「横浜市」の事例と共に対談形式でご紹介します。

中山 伸行 氏

(なかやま のぶゆき)

理想科学工業株式会社 デジタルコミュニケーション事業部長

一般社団法人 教育活動振興協会 代表理事

理想科学工業の開発企画部に在籍中、2017年にスクリレを着想して企画を推進、2年間の実証実験を実施。
2021年に同社の「デジタルコミュニケーション事業部長」に就任。同時に、広告と学校に備品を還元する事業を運営する非営利目的の「一般社団法人教育活動振興協会」を設立し、その代表理事としてスクリレの事業を開始。

中川 悦宏 氏

(なかがわ よしひろ)

横浜市 政策局 共創推進室 共創推進課
事業構想大学院大学 事業構想研究所 客員フェロー

2009年に横浜市役所入庁。区役所、こども青少年局を経て、2016年に公民連携専門部署の共創推進室に配属され、様々な共創事業のコーディネート・コンサルティングに携わる。全国自治体、大学、専門学校などでの共創(公民連携)に関する講師を多数担当。プライベートにおいては音楽家としてのキャリアを持ち、プロデュース・作編曲・演奏(サキソフォンほか)による商業音楽の様々なアーティスト・プロジェクトへの参加を通じ、音楽ビジネスの実績と経験を積む。知的財産管理技能士3級。

小﨑誠二氏×谷正友氏 トークセッション

小﨑 誠二 氏

(こざき せいじ)

国立大学法人奈良教育大学 准教授

高等学校の国語科・情報科の教諭として20年、その後、奈良県教育委員会指導主事等を13年担当。文部科学省の学校における ICT 環境整備の在り方に関する有識者会議委員、ICT 活用教育アドバイザー、教育データの利活用に関する有識者会議委員等を歴任。2021年より現職。

谷 正友 氏
(たに まさとも)
奈良市教育委員会事務局 学校教育課情報教育係長

大手SIerを経て、2013年より奈良市役所。現在、奈良市教育委員会事務局教育部学校教育課情報教育係係長。
文部科学省「次世代学校支援モデル構築事業」、総務省「スマート・スクールプラットフォーム実証事業」を担当。
2020年より奈良市教育情報セキュリティアドバイザー、奈良県域GIGAスクール構想推進協議会調整部会会長、文部科学省ICT活用教育アドバイザー委員。

アフターGIGA 学校と保護者のオンライン化

GIGAスクール構想により、学校と児童/生徒の間はオンライン化が進んでいます。一方、学校と保護者の間はアナログ的なやり取りが多くオンライン化・デジタル化を求める声が多くなってきています。CHROMOはメール配信サービスとは異なる双方向コミュニケーションを実現し、学校と保護者の間をオンライン化します。

村上 雄一 氏

(むらかみ ゆういち)

HENNGE株式会社

ソーシャル・イノベーション・ソリューション・セクション シニアディレクター

東京都出身。2004年に法政大学を卒業後、重電メーカーに勤務。民間・公共・大学への自動車関連の計測システム部門にて営業を担当。2020年HENNGE株式会社に入社し、営業経験を活かしたCHROMOサービスのPR活動を推進している。

ヤームル・オズ 氏

(やーむる おず)

HENNGE株式会社

ソーシャル・イノベーション・ソリューション・セクション

トルコ・イズミル出身。トルコの大学で日本語を専攻してからトルコの食品会社に勤務。トルコ語・日本語・英語で営業サポート。HENNGEでの仕事が決まって、日本へ引越し。2019年HENNGEに入社し、CHROMOの営業として提案を推進している。

セキュリティガイドラインと働き方改革
~ゼロトラストを取り入れよう~

昨今、教育現場でもクラウドサービスを利用する機会は急速に増えました。
また家庭学習など、学校の外での利用も広がっています。
新しい環境だからこそ生まれる、課題やリスクへの対策を行い、積極的に活用していくことが必要です。
そこで取り入れたいのが、「ゼロトラスト」の考え方です。
令和3年5月改訂「教育情報セキュリティポリシーに関するガイドライン」のポイントをおさえながら、ICT利活用と働き方改革を実現するゼロトラストのメリットを解説します。

笹野 裕行 氏

(ささの ひろゆき)

ユニアデックス株式会社
営業第一本部 サービスプロバイダ第二営業統括部 営業一部 第二営業所・所長

 

法政大学社会学部卒業。
ユニアデックス入社後、名古屋・東京にて16年間、学校ICTを担当する営業として活躍。
現在は、初等中等教育ビジネスを牽引する営業所長として、ゼロトラストやSASE(サシー)の技術を学校環境へ適用するため活動中。

GIGA・管理方針に応じたタブレットのMDM活用

GIGAスクール構想により児童・生徒に一人1台端末が配布されましたが、具体的にどのように運用しているかについては自治体によって様々です。
初期設定や端末管理のためにMDMを入れたものの、設定業者任せでその機能を十分使えてないケースも多々あります。
本ウェビナーでは、事例を用いながらMDMの教育現場でよく使われる便利な機能や活用方法について解説いたします。

藤田 耕一 氏

(ふじた こういち)

インヴェンティット株式会社
エデュケーションソリューション事業本部 本部長

2013年 インヴェンティット(株)入社。2016年に「mobiconnect for Education」を立ち上げ、教育機関向けサービスを中心に従事。販売パートナ、エンドユーザへの提案活動を通じ、子どもたちの個別最適化への貢献をMDMの観点から試みる。2021年7月より(社)iOSコンソーシアム理事。