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※開催終了しました。

フォーラム イベント オンライン 2021年8月3日(火)開催

大学・高等専門学校のデジタル変革フォーラム
~DX時代の教育システムと組織運営の変革~

コロナ禍での遠隔授業などを皮切りに、教育システムや教職員の働き方のDXにも注目が集まっています。大学・専門学校などの高等教育機関においては、様々な現場課題に対して、DX時代における対応が必要となっています。本ウェビナーでは、文部科学省 「デジタルを活用した大学・高専教育高度化プラン」をはじめ、6月1日に内閣府から出された大学設置基準に関する規制改革答申の内容、さらに質の高い教育・研究を実現するためのクラウドサービスや、教職員の人材管理など先進事例とともに、DX時代における高等教育機関の取り組みのポイントなどを共有できる場として開催いたします。

開催概要

日時  :2021年8月3日(火)13:00~17:05

対象  :高等教育機関(大学、大学院、高等専門学校、専門学校、短期大学)に従事する教職員、経営者

会場  :オンライン開催、アーカイブ配信
主催  :学校法人先端教育機構 月刊先端教育

参加費 :無料(事前申込必須)
視聴形式:リアルタイムオンライン視聴 / アーカイブ視聴

視聴方法:開催1週間前と当日の朝に、接続先のURLをメールで送付いたします。

アーカイブ公開期間:8月4日(木)から8月20日(金)まで

  参加方法の詳細

  参加方法は下記のうちいずれかになります。

  ●オンライン参加(Zoom)

  3日前と当日の朝9:00に、接続先のURLをメールで送付いたします。

  スマホやタブレットの方はZoomアプリのダウンロードをお願いいたします。

  ご用意がない場合、「リンクが無効」という表示が出てしまいます。

  ●アーカイブ視聴

  公開期間は8月4日(木)から8月20日(金)までを予定しております。

  動画アップロードの際に改めてご連絡差し上げます。

 

【お問い合わせ】

学校法人先端教育機構 事業構想大学院大学 月刊先端教育 ウェビナー事務局
Tel: 03-6278-9031 (10:00~17:00)
Mail:webinar-inquiry@sentankyo.ac.jp

登壇者・講演テーマ

高等教育におけるデジタル技術活用の現状について

令和2年度第3次補正予算 「デジタルを活用した大学・高専教育高度化プラン」をはじめ、全国の高等教育機関(大学、専門学校、短期大学など)におけるデジタル技術活用の現状や、最新の政策動向をご紹介いたします。

塩川  達大 氏

(しおかわ たつひろ)

文部科学省

高等教育局 専門教育課長

文部科学省高等教育局専門教育課長
1996年4月文部省入省。岐阜県教育委員会学校支援課長、初等中等教育局児童生徒課課長補佐、内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局企画官、スポーツ庁政策課学校体育室室長、文部科学省初等中等教育局参事官(高等学校担当)などを経て、2021年4月より現職。

九州大学xアマゾン ウェブ サービス(AWS)講演

九州大学における教育システムと学習分析による教育・学習支援

本講演では、九州大学で展開しているM2B(みつば)システムの運用やオンライン授業のための対策など教育システムの紹介と、教育システムに蓄積されるデータを活用して教育・学習の支援や改善のためのフィードバックを行う学習分析に関する取り組みについて紹介する。

島田 敬士 氏 

(しまだ あつし)

国立大学法人九州大学 情報統括本部 教育基盤事業室 室長

2007年九州大学大学院システム情報科学府博士後期課程修了。 2007年4月より同大学大学院システム情報科学研究院助教、准教授を経て、2019年10月より教授、現在に至る。 その間、JSTさきがけ研究者兼任(2015年10月~2019年3月)、ラーニングアナリティクス、パターン認識、メディア処理、画像処理に関する研究に従事。令和2年度科学技術分野の文部科学大臣表彰若手科学者賞などを受賞。

大学におけるAWSを活用したデジタルトランスフォーメーション
~国内外事例と教育支援プログラムを活用したクラウド人材育成~

本講演では、AWSを活用した国内外の事例を通して、大学におけるデジタルトランスフォーメーションにクラウドがどのように活用されているかをご紹介します。
また、AWSは急速に変化するデジタル社会を担うクラウドスキル人材の育成を多面的かつ積極的にサポートしており、各種リソースを提供しています。
今回は高等教育機関において無償で利用可能な、AWS が学生向けに提供する教育プログラムをご紹介します。

田代 皓嗣 氏

(たしろ こうじ)

アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社
パブリックセクター営業本部 アカウントエグゼクティブ

2011年より日系SIerにて公共機関専任営業に従事。大学、病院、自治体、警察、消防等のお客様を担当。
2019年よりアマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社にて大学・研究機関のお客様を担当する営業に従事。

今井 千晴 氏

(いまい ちはる)

アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社
パブリックセクター シニア エデュケーション プログラムマネージャー

会社員、大学教員を経て2017年アマゾン ジャパン合同会社に入社、オペレーション技術開発本部にてエンジニアの人材育成を担当。
2018年より アマゾン ウェブ サービス ジャパン 株式会社へ異動。高等教育機関向け教育プログラムの日本での展開に従事。

学校法人の戦略人事と業務効率化を実現するDXとは

学校経営や職員の方々を取り巻く環境が大きく変化する中、既存システムや紙中心のオペレーションからの脱却、DX推進が喫緊の課題となっています。
本講演では、学校法人が人事制度や組織改革を進めるにあたり、なぜHRテクノロジーを活用すべきなのか解説いたします。また、具体的な活用方法についても、タレントマネジメントシステム「カオナビ」のデモンストレーションや事例を交えて説明します。

髙岡 森生 氏

(たかおか もりお)

株式会社カオナビ
アカウント本部 パートナーセールスグループ マネージャー

新卒で大手OA機器メーカーに入社し直販・パートナーセールスを経験。
その後Salesforce社パートナー企業にて、エンタープライズ領域のセールス・パートナーセールスに従事。2019年にカオナビ入社。フィールドセールスとしてエンタープライズ企業を担当し、現在はパートナーグループのマネジメントを担当。

大学DX化時代における大学設置基準の展望

コロナ禍において、これまで大学で当たり前であった面接(対面)授業が特例的にオンライン授業においても実施が認められ、災害時などにおいても適用されることが明確になりました。今後、DXの時代において、6月1日に出された「規制改革推進にかんする答申」を踏まえて、今後の高等教育の在り方について検討します。

川山 竜二

(かわやま りゅうじ)

社会情報大学院大学 実務教育研究科長
文部科学省 持続的な産学共同人材育成システム構築事業委員
          日本大学基準協会 理事

筑波大学大学院人文社会科学研究科にて社会学を専攻。専門学校から予備校まで様々な現場にて教鞭を執る実績をもつ。現在は、「社会動向と知の関係性」から専門職大学、実務家教員養成の制度設計に関する研究と助言も多数おこなっている。文部科学省実務家教員COEプログラム(事業構想大学院大学、社会情報大学院大学、日本女子大学、武蔵野大学との共同事業)の責任者を務める。海洋開発研究機構普及広報外部有識者委員。また、教育事業に関する新規事業開発に対するアドバイザリーも行う。そのほか、研究施設等の広報活動について科学コミュニケーションの観点からアドバイスを行う。主な研究分野は、知と社会、プロフェッショナル論、社会システム論。

今、知っておきたい これからのキャンパス情報ネットワークに必要なこと
~ 進むDX、SINET6への接続から帯域強化、セキュリティ、運用管理対策まで ~

今日、様々な現場でDXが推進されており、それは教育分野においても例外ではありません。オンライン授業をはじめ、海外の大学とのリモート交流、VRなどを用いた実験実習、LMS・CBTなどの活用などあるかと思います。
本講演では、これらを活用するにあたり、今知っておくべきこれからのキャンパス情報ネットワークについて、そして更なる新しい無線LANの活用について、余すところなく紹介いたします。

兼重 夏海 氏

(かねしげ なつみ)

アライドテレシス株式会社

東日本プロジェクトマネージメント部

ネットワークSEとして提案、案件対応を経験し現職に従事。全国の営業への技術支援を行うとともに市場別の販促プロモーションも行う。

デジタルキャンパスに向けた無線LANへの新たな取り組み

松口 幸弘 氏

(まつぐち ゆきひろ)

アライドテレシス株式会社

グローバル・マーケティング統括本部 Global Product Marketing部 部長

アライドテレシスの主力OSであるAW Plus製品のリリースプロジェクトに携わった後、現在はグローバルでのプロダクトマーケティング業務を担当。

大学DXに必要なサイバーセキュリティの取り組み
〜クラウドセキュリティではじめるゼロトラスト〜

ゼロトラスト・セキュリティは、DXを勧めていく組織に適した新しいセキュリティのアーキテクチャです。アカマイは、このゼロトラストを進めるためのソリューションを提供しており、同志社大学様をはじめとする多くの組織に利用いただいております。本セッションでは、その基本的な考え方と利用事例をご紹介します。

金子 春信 氏

(かねこ はるのぶ)

アカマイ・テクノロジーズ合同会社

マーケティング本部

          シニア プロダクト マーケティング マネージャー

エンタープライズセキュリティ

アジア太平洋地域シニアプロダクトマーケティングマネージャ。CCIE、CISSPを保持。

18年間にわたりネットワーク、セキュリティ業界でシステムエンジニア、プロダクトマーケティング、海外スタートアップとの事業開発などを経験。金融、製造を中心とする大企業顧客に対するネットワークやセキュリティのシステムを多数設計、構築した経験を持つ。

米国シリコンバレーではNet One Systems USAの事業開発責任者として、セキュリティやクラウド関連などのスタートアップと協業した事業開発を担当。2018年より現職。

ネットワークインフラの新しいカタチ

コロナによる事業活動の変化により、急速なデジタル変革を遂げる社会情勢への対応力が問われる中、高等教育機関においてもネットワークインフラの重要性や複雑性は増すばかりで、将来のニーズにも耐えうる、新しいネットワークインフラの確保が求められています。
本講演では、Wi-Fiアクセスポイントやスイッチなどをより簡単に構築・管理できる製品について、いくつかの導入事例を交えてご紹介させていただきます。

林田 直樹 氏

(はやしだ なおき)

エクストリーム ネットワークス株式会社

執行役員社長

三菱商事オーストラリアの部長補佐やセガオーストラリアのマネージングディレクター等を歴任後、過去20年にわたり、ポリコム、ネットギア、タンバーグ、フォーステンネットワークス、バラクーダネットワークスなどのグローバルIT企業の日本法人を率いる。2021年7月よりエクストリーム ネットワークスのすべての国内のビジネスおよび組織を統括。

山崎 仁 氏

(やまざき ひとし)

エクストリーム ネットワークス株式会社

エンタープライズ・公共営業部 部長

2014年より、エンタープライズ・公共営業部 部長としてエクストリーム ネットワークスに参画。President Club受賞3回、Summit Club受賞1回。
文教・公共営業としての実績は15年以上、エクストリーム ネットワークス入社後はパートナー様とともに数多の販売実績を築いてきている。
ネットワークが遅い、つながらない、どこかおかしい、その原因が”見える”製品をリーズナブルな価格でご提案いたします。