事業構想大学院大学が保有する、国内で唯一、事業構想を体系的に習得できるカリキュラムを活かし、講義だけでなく、演習(ワークショップやディスカッションなど)を交えながら、新しい事業構想計画を策定します。プロジェクト研究修了後を見据えた、実践的価値の高いプログラムです。
1研究会は、5~20人の研究員で構成し、1人の担当教員が1年を通じてコーディネーションとファシリテーションを行いながら、研究員の知見を高めながら推進していきます。また、研究員個人の目的が異なることを考慮し、個別面談も交えながら、全員の成果が最大化されるよう支援します。
各研究会を合宿型ではなく、インターバルを設けて開催するのは、研究会で得た学びを、普段の業務の中での実践や、関連情報の調査、フィールド・リサーチ等を通じて深化させた上で、次の研究会に臨むためです。
研究会では、事業を構想する際に必須となる最先端の情報、知識、人的ネットワーク、アイデアが得られるよう、ゲスト講師を招聘。お会いすることが難しい第一線の企業家、政治家、官僚、自治体首長、学者、専門家と少人数の空間で、双方向に意見交換します。
客員研究員という立場が付与され、名刺が発行されます。大学院主催のセミナーへの参加、図書室やサロンなどの施設の活用、院生・研究員・教職員との交流、また会社とは別の名刺を持つことで今までと違ったネットワークを築くことが可能です。
職業実践力育成プログラム(BP)ロゴ
本学のプロジェクト研究は、学校教育法に基づく履修証明プログラムです。所定の課程を修了された方には、文部科学大臣認定「職業実践力育成プログラム(BP)」の修了証書が授与されます。
また、プロジェクト研究は、厚生労働省の教育訓練給付金(専門実践教育訓練)の対象講座です。最大で48万円の給付金を受けることができます。雇用保険加入2年以上、研究参加費が個人負担であることなどの条件があります。ご活用希望の場合には必ず事前に、事務局までお問い合わせください。