川田一力さん(大阪校2期生)が自社で手掛ける「蓄光機能搭載LEDフレキシブルライト」が以下3つのコンテストで入賞。災害時の停電に役立つ製品は世の中にたくさんありますが、防災・減災に有効となる独自性、技術力の高さが評価されました。 ■公益社団法人発明協会 令和3年度近畿地方発明表彰『近畿経済産業局長賞』 ■一般社団法人防災安全協会 防災防疫製品大賞©2021『防災安全協会賞』 ■公益財団法人京都産業21 令和3年度京都中小企業技術大賞『京都中小優秀技術賞』 「照らすだけの照明製品でなく、付加価値をつけ、広く世の中に貢献したい、という事業構想計画書の根底にある考え方は、今回の受賞製品にも共通しています。2018年西日本豪雨で目の当たりにした災害の恐怖をきっかけに、日常使いの照明が非常時にも役立つことを目指しました」という川田さん。 「自分一人ではなく、専門家教授陣の指導・牽引と、同期メンバーとのセッション。今、40代でこの経験が出来た事は、今後の社会人、経営者としての礎になると信じています」と大学院での二年間を振り返りました。表彰式の様子