院生が相模原市長に政策提言を行いました（授業「シティ・プロモーション」一環にて）

1月27日（土）牧瀬稔先生が担当する科目「シティ・プロモーション」の授業の一環で、院生9名が相模原市長に政策アイデアを発表しました。

政策提言のテーマは「『シビックプライド』の向上を意識した、シティプロモーションの実践的取組について」とし、個々が相模原の魅力や資源を踏まえた構想を検討。食や文化、芸術、宇宙、林業、ペットなど柔軟な発着想から新鮮なアイデアを披露しました。

本村賢太郎市長からは「法律や条例がある中でもできない理由ではなくどうしたら出来るかという視点で考えるべきところ、皆さんの発想は非常に面白くワクワクした」と総評がなされ、その後も約30分にわたって全員に丁寧なフィードバックをいただきました。

－院生の声
「今後地域に関わる仕事を目指す中で自治体の目線を学ぶ貴重な機会になった。」
「市長自らがどうしたら出来るのかという視点を大事にしていることが印象的だった。」
「行政が抱える課題や状況を理解し、その上でいかにプロモーションを検討していくか。具体的な政策を自ら考えたことで実践的な学びが多かった。」