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新規事業

教育×グローバルで「福島の創生」を

地元福島の復興・活性化へ貢献したいという想いが強まる中、ビジネスを通じた社会課題解決が理想として掲げられている部分に惹かれ本学に入学しました。1年目の学びを通して、「理想からの逆算」「共感」「観察」という考え方が印象に残っています。自分が目指す世界の理想像を規定し、そこからの「逆算」で考えること、そして、「共感」と「観察」を通じて、バイアスを極力排除して現実を捉えること、この理想と現実をつなぐ過程の一歩目に、持続可能で新たな価値を生みだす事業が位置づけられるという考え方です。加えて、共感や観察は、組織マネジメントや、顧客創造など、人と人が関係性を構築する如何なる場面においても、不可欠な姿勢であることに気づかされました。

 

事業構想については、子供が福島やグローバルの課題に対する実践から学ぶ場を創り、福島だからこそ学べる実践知を提供する、新たな教育サービスを構想したいと思います。

 

出典:事業構想オンライン https://www.projectdesign.jp/202104/mpd-report/009222.php

月刊事業構想「MPD通信」はこちら

 

橋本 秀憲

橋本 秀憲

(はしもと ひでのり)
国際協力機構(JICA)
大阪校3期生(2020年度入学)