科学・技術視点から夢と実現性を併せ持つ事業構想を
薬学を専門にライフサイエンス事業の研究開発に25年間携わり、その間、海外大学との協業を含む、複数の研究開発プロジェクトを提案・実行してきました。しかし事業化の計画や実行のプロセスで何かが足りていないと感じていました。会社収益に過去貢献したプロジェクトが営業・事業開発部署と密に連携して取り組んだ研究開発事業であった経験から、より顧客に近いマーケティングを意識しつつも、自身の強みである科学・技術視点もしっかりと取り入れた、夢のある事業構想を作りたいと考えて入学を決意しました。
学問として体系的に「事業構想」を学び、志の高い多くの院生および個性的で多様な教授陣から刺激を受け、期待通り、私の脳内では新たな神経回路・シナプスが形成しています。勿論、ビジネス視野の拡張、人的ネットワークも獲得できています。
出典:事業構想オンライン https://www.projectdesign.jp/202009/mpd-report/008303.php

鈴木 知比古
(すずき ともひこ)
医薬品製造会社 研究開発部 部長
名古屋校2期生(2020年度入学)