新規事業
新たな視点を得て広がる価値観に変化を実感
コロナ禍で経営者として自社の先行きに不安を感じ、藁にもすがる思いで「今こそ考える新事業」を題に商工会議所が主催していたセミナーに参加しました。登壇者の井手隆司教授による講演は新鮮な気づきに溢れていて、講演後には直感的に大学院への入学を決意しました。いま自分に必要な知見ややるべきことが明確になったのです。
入学してみると、共通の目的をもった院生とのディスカッションは魅力的で、自身の視点や物事の捉え方が日に日に変化していく実感があります。授業では、体系化された「理論」の研究と、「実践」を重視した実務家教員による指導が融合し、事業構想を実装するための経営感覚が磨かれていると感じます。
この二年間は全ての先入観を取り払い、素直に多くを吸収していきたいという思いです。自社の枠に留まらず、「フードロス/人手不足」といった飲食業界の課題解決に資する構想を考えていきたいと思います。
出典:事業構想オンライン hhttps://www.projectdesign.jp/articles/4188c87e-3810-446f-803f-cfe476fa52bd
※在学中に取材

吉野 秋彦
(よしの あきひこ)
タケマン 代表取締役
福岡校4期生(2021年度入学)