院生紹介

豊富な知見と
実務経験を有する社会人院生たち。

院生紹介

社会の一翼を担う事業を創出する人材を、多数輩出している事業構想大学院大学。
幅広いフィールドにて事業構想を実践しつづけている、院生の活躍を紹介します。

MatudaSizuka

仙台校14期生 [2025年度入学]
短期大学・医療専門学校 チーム主任

親族経営を支えるため事業承継を学ぶ

親族経営を支えるため事業承継を学ぶ

 

Q:現在のお仕事について教えてください。

学校の何でも屋として、一般的な事務業務から改善案の検討まで幅広く担当しています。特に印象深いのは、担任業務を2年間経験したことです。教育は教員だけが担うものではでなく、誰でもできる部分があると考え、学生のメンタルヘルスなど細やかな関わり方を模索しました。

最近の大きなプロジェクトは、仙台赤門短期大学に鍼灸手技療法学科を設立したことです。2年間をかけて申請業務を担当し、カリキュラムの土台から申請内容まで作成しました。今年3月に無事開設でき、現在は文科省への報告業務を行っています。

また、日本伝統医療看護連携学会の学会誌編集や学術大会の運営管理も同時進行で行っており、多角的な業務に携わっています。

 

Q:大学院入学のきっかけを教えてください。

地下鉄の広告で事業構想大学院大学を知ったのが最初のきっかけです。広告に「事業承継」という文字を見て、まさに求めていた学びの場だと直感しました。本学が親族経営で、理事長になる従兄弟を支えるには、経営の視点が必要不可欠だと以前から感じており「ここでなら、今の自分に足りない学びが得られる」。直感的にそう感じていました。

専門学校卒業でも入学可能という点と、助成金制度があったことで、学校側からも理解を得ることができました。

 

 Q:入学してから感じた大学院の特徴は何ですか。

先生方の視点の多様性に驚いています。自分が当たり前だと思っていた考え方が、全く違う角度から捉えられ、日々新しい気づきを得ています。刺激的で学びの多い日々を送っています。

事業承継コースでは、M&Aなどの専門用語やビジネス概念を学ぶ機会が豊富です。例えば、1980年代の日経記事を元にゲーム機ソフトの価格設定を論理的に考える課題では、これまでの実務経験では得られない視点に触れることで、授業をとおして様々な思考プロセスを学べました。

 

Q:授業の内容で印象に残っていることはありますか。

全国5校をつなぐオンライン授業では、同じ業種の方々とグループワークを行う機会があります。規模や地域は違っても、似たような課題や改善点を共有していることが分かり、とても参考になります。異なる視点を交わすことが、実践的な成長に直結していると感じています。

 

Q:仕事と大学院の両立はどのように工夫していますか。

土日や平日の夜の時間を有効活用しています。以前はテレビを見ていた時間を、ノートパソコンを開いて課題に充てるようになりました。自分の考えを整理して表現する課題が多いので、やりがいを感じながら取り組んでいます。

効率化のため、授業のまとめを毎回作成し、パソコンでメモした内容をAIツールも活用して整理しています。

 

Q:この大学院の学びの特徴をどう感じますか。

全科目に共通するのは「深掘りして考える力」の重要性です。自分の考えや所属する組織について深く掘り下げることで、これまで気づかなかった改善点や強みを発見できます。どの先生も、物事を細かく分析し、それを整理して考える力を身につけさせてくれます。

事業承継コースの特徴は、新規創業だけではなく、「受け継いだ価値を活かしながら発展させる」ことに重点を置いていることです。リレーの区間走者のように、受け継いだものに独自性を加えて次世代につなげる視点を学んでいます。

 

Q:どのような方にこの大学院をお勧めしたいですか。

向上心があり、何か新しいことに挑戦したい方にお勧めです。特に、自分なりの考えや意見を持っていて、さらに成長したいと考えている方には最適な環境だと思います。

教育関係や事業承継に関わる方はもちろん、幅広い業種の方々との交流を通じて、多角的な視点を身につけたい方にも適しています。

 

Q:最後に、この大学院に興味のある方へメッセージをお願いします。

新しいことにチャレンジしたい方には、この大学院に素晴らしい仲間と先生方がいらっしゃいます。自分の専門分野に関係なく、経営的な視点や深く考える力を身につけたい方なら、きっと充実した学びが得られると思います。自分自身の新たな可能性を拓くために、一歩踏み出す勇気を持って、ぜひチャレンジしてみてください。