名古屋校

事業構想大学院大学 名古屋校

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〒450-6627 愛知県名古屋市中村区名駅1-1-3 JRゲートタワー27階
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JR「名古屋」駅直結
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052-541-8411

セミナー・説明会

院生・修了生紹介

  • 名古屋校13期 [2024年度入学]
    地域活動

    人生100年時代を生きる力

    Q:自己紹介をお願いします。

    A:私はエネルギー業界で広報の仕事を長くやってきました。平日は名古屋などで働いて、週末は長野県松本市で過ごすという二拠点生活をもう18年ほど続けています。 松本では、ミツバチの大切さを伝えるNPO活動や、地域のマルシェの運営委員など、地域に根ざした活動もしています。趣味は登山とワインで、妻とも一緒に楽しんでいます。

    Q:地域活動についてもう少し教えてください。

    A:ミツバチの啓発活動は、ワイン仲間とのイベントがきっかけでした。マルシェではテント設営から撤収まで運営を担当していて、広報業務とは違った視点で学びがあります。年配の出店者が多く、地域活性化の可能性を感じています。

    Q:大学院に進学したきっかけは?

    A:若い頃から新しいことに挑戦するのが好きで、社会人としての経験を活かしながら、さらに学びを深めたいと思ったんです。たまたまネットで大学院の情報を見つけて、直感的に「ここだ」と思いました。MBAではなく、自分の興味を学術的に深掘りできる場所として魅力を感じました。

    Q:自己投資としての大学院進学についてどう思いますか?

    A:多少の費用はかかりますが、リスキリングは今の時代に必要不可欠です。確定申告などを活用すれば負担も軽減できますし、工夫次第で十分に価値ある投資になります。自分の成長のためにお金と時間を使うのは、決して無駄ではないと思います。

    Q:大学院での学びは仕事やプライベートにどう活かされていますか?

    A:完全に自費で通っていますが、仕事にもプライベートにもすごく役立っています。事業構想の考え方は、会社の広報活動にも応用できますし、自分の地域活動にもつながっています。両方にメリットがあると実感しています。

    Q:印象に残っている授業は?

    A:デザイン思考や地域課題を深掘りする授業など、実践的な内容が多くて刺激的です。先生方も実務家が多く、院生同士のディスカッションも活発で、受け身ではない学びが魅力ですね。

    Q:仕事と学業の両立は大変では?

    A:確かに時間の使い方には工夫が必要ですが、仲間との打ち合わせや反省会も含めて楽しく過ごせています。課題も苦ではなく、むしろ充実感があります。自分で時間をコントロールする力がついたと思います。

    Q:今取り組んでいる構想は?

    人生100年時代における個人の活躍と地域の活性化を両立する仕組みづくりを考えています。特に「サードエイジ」と呼ばれる世代が、経験や特技を活かして社会と関わる場を提供したいと思っています。マルシェを通じた展開もその一つです。

    Q:最後に、大学院に興味がある方へのメッセージをお願いします。

    挑戦したいという気持ちがある方には、ぜひおすすめしたいです。志の高い仲間と出会い、視野が広がり、自分の可能性を再発見できる場所です。時間や費用の制約はありますが、それ以上の価値があると感じています。新しいことにチャレンジしたい方には、きっと刺激的で有意義な2年間になると思いますよ。

  • 名古屋校13期 [2024年度入学]
    新聞メディア

    異なる視点が自分の糧になる

    Q:これまでのキャリアについて教えてください。

    A:高校時代から記者志望で、中日新聞社に新卒入社しました。20年間、地域取材などを中心に記者として活動していましたが、新聞業界の変化に伴い、新規事業開発部門に異動。人材採用領域で事業開発に挑戦しましたが、事業構築や収益化に苦戦し、実証実験を経て撤退。これを機に大学院進学を決意しました。

    Q:大学院での学びについて教えてください。

    A:入学前は講義中心のイメージでしたが、実際はグループワークが多く、アウトプットの機会が豊富です。事業構想を考える中で、相続や介護などの領域に絞り、WEBメディアとサービス導線を組み合わせたプロトタイプを構築中です。弁護士や税理士など専門家からフィードバックを得ながら改良を重ねています。

    Q. アイデア出しは得意ですか?

    A. 得意ではありませんが、事業構想を進める中で習慣化されました。布団の中やお風呂など、日常の中でふと浮かんだアイデアを携帯のメモに記録し、これまでに90件以上蓄積しています。好きではなくても、やるべきこととして取り組んでいます。

    Q. 家庭との両立はどうされていますか?

    A. 小学生の子どもが2人おり、特に下の子はやんちゃなので夜の授業との両立は大変です。夫の勤務スケジュールに合わせてリモートとリアルを使い分けていました。リアル授業の方が学びは深く、可能な限り参加するようにしています。

  • 名古屋校13期 [2024年度入学]
    製薬会社

    薬だけでは届かない医療課題に挑む

    Q:現在のお仕事について教えてください。

    A:今、製薬会社でメディカルアフェアーズという部署にいます。医薬品のビジネスを拡大するために、営業とは違うアプローチで、国のルールや治療ガイドラインの改訂などに関わっています。医療の著名な先生方にアプローチして、薬が使いやすくなるような提案をしたり、診断率が上がるようなアクションを起こしたりしています。
    基本的には東京が所属先ですけど、先生方は地方にもいらっしゃるので、出張でアクセスしたり、リモートで面談したりしています。週4〜5回の出張があって、土日は学会で潰れることもあるので、かなりハードです。移動中に会議したり、事務仕事が溜まったりするので、時間のマネジメントがすごく求められます。

    Q:そんな中で大学院に通おうと思われたのはなぜですか?

    A:医療課題って、薬だけでは届かない部分があります。今のビジネスではリーチできないところに手を出して、変えていく。そのきっかけをどう作るかを掴みたいと思い、本学に来ました。ゼロイチとかクリエイティブっていう言葉がすごく刺さって、自分の知識や知恵をどう活かせるかを考えたときに、一番面白そうだなと思いました。

    Q:実際に入ってみて、印象に残っている授業はありますか?

    A:哲学の授業がすごく印象的でした。事業構想家として何が必要かを問えと。過去の偉人たちの考え方を引用しながら、自分たちは何を問い、どう答えを作っていくか。問い続けることの大切さに気づかされました。 あとは福岡の小柳先生のブランド戦略の授業ですね。漫談みたいに面白いのですけど、インナーブランディングや外向けのブランディングについて、すごく身になる話でした。早川先生の知財戦略の授業もすごくためになりました。IPの取り扱いや価値について改めて考えさせられましたし、ものづくりだけじゃなく、それを使うビジネスの視点が必要だなと感じました。

    Q:ゼミや院生同士の交流についてはいかがですか?

    A:1年次のゼミは人数が多くて、いろいろな構想を聞けるのが面白かったです。医療だけじゃなく、人材派遣、飲食、メディアなど、幅広い分野の話を聞くことで、自分の視野が広がりました。
     2年次ゼミは、緊張感しかないです。1年で構想計画書を作るというのは、もちろん心に据えていた部分だったのですけれども、心のどこかで「助けてほしいな」という気持ちも自分の中にあって、それをまざまざと実感してしまいました。
     でも、「違う」と。柳田先生の言葉で、「事業構想家としてこれから卒業していく」ということを強く意識させられました。修了して以降も、いろいろな人とのつながりの中で活動していくには、プランニングや「自分で何をいつまでにやるか」ということができないとダメでしょうと。

    もちろん、イノベーティブな発想も大事なんですけれど、そういう観点をふわっと置いていたところに、バーンと突きつけられて、「そうか」と。今は焦りながらも、着実にやっていこうという気概のもと、ここにいます。

    Q:授業の受講スタイルについて教えてください。

    A:リアルとオンラインは半々くらいです。できればリアルで受けたいのですが、東京や大阪の授業も取っているので、どうしてもリモートになることもあります。WEBミーティングが普及しているおかげで、どこからでも参加できるのは本当にありがたいです。教授陣も社会人の事情を理解してくださっていて、柔軟に対応してもらえるのが助かっています。

    Q:今、考えている事業構想について教えてください。

    A:予防医療の分野で何かできないかと考えています。誰が痛みを持っているか、どんな課題があるかをフィールドリサーチで探りながら、自分の仕事の中で得たインサイトを活かして、新しいビジネスの切り口を模索しています。今はまだ構想を精査している段階ですが、自分の手で判断し、進めていけるようにしたいと思っています。

    Q:最後に、大学院進学を迷っている方へメッセージをお願いします。

    A:新規事業に携わりたい方や、自分で何かを始めたい方には、すごくフィットする大学院だと思います。実務家教員の方々の経験に裏打ちされた授業は、説得力がありますし、取り組みを通じて得られる気づきも多いです。未来を変える一つの手段として、現状に不満があるなら、まずは一歩踏み出してみることが大事だと思います。

カリキュラムについて

2年間のカリキュラムを通じて、プロジェクトデザインの基礎と応用を体得し、各個人の事業構想を、より実現性をもった計画書へと落としこみます。
1年次は事業構想の本質的理解と、講義による多くのインプットを通じて事業の種を発見します。2年次には、構想案を検証し確信を得て、マーケティングや経営学など自身の構想を実現するためのプロセスを習得すると同時に、教員や院生、150名を超える外部講師とディスカッションを重ね、事業構想計画を策定します。

教員紹介

構想研究を指導する、多彩な教員陣。
各分野で活躍する専門家や、豊富な実務経験を持つ教員が、あなたの学びを力強くサポートします。

ゲスト講師

最新事例として社会の第一線で活躍するゲスト講師を招聘。
イノベーションを導いた経営者、新規事業を成功させた人、連続起業家、クリエイター、研究者、文化人などから、
教授陣のファシリテーションにより、最新事例や豊富な実践知を吸収しています。

ほか、創業経営者・最先端分野研究者・クリエイター・哲学者など多数(肩書は講演当時)