院生紹介

豊富な知見と
実務経験を有する社会人院生たち。

院生紹介

社会の一翼を担う事業を創出する人材を、多数輩出している事業構想大学院大学。
幅広いフィールドにて事業構想を実践しつづけている、院生の活躍を紹介します。

MizutaniAkari

名古屋校14期生 [2025年度入学]
公立小学校事務職員

小学校事務職員から事業承継へ

Q:現在のご職業について教えてください。

A:私は普段、愛知県弥富市にある公立小学校で事務職員として働いております。現在は、将来的に天然ハーブを用いた事業展開を予定している会社での事業承継に向けて準備を進めているところです。

 

Q:社会人大学院への入学を決めたきっかけを教えてください。

A:公務員として働く中で、公平で平等なサービスを意識してきましたが、次第に「もっと直接的に誰かの役に立ちたい」「自分の思いをもっと形として届けたい」という気持ちが強くなりました。理想と現実の間で葛藤やもどかしさを感じていた時、創業者である社長から事業承継の話をいただいたのです。

その会社は、天然ハーブを用いて人々の健康と幸せに寄り添いたいという強い思いをもとに生まれた会社でした。創業者の熱い思いを聞いた時に、「こういう形で誰かの人生に寄り添える仕事があるのだな」と感じました。創業者だけで終わらず、誰かがその思いを受け継いで未来につないでいくことの大切さを実感し、それができることを光栄に思いました。

ただし、知識も経験も全くなかったため、まずは学びから始めたいという思いで、こちらの事業構想大学院大学にたどり着きました。

 

Q:実際の大学院生活について、特に印象的な授業はありますか。

A:どの授業も外れがなく、特にクリエイティブ発想やゼミの授業がとても楽しいです。仲間と一緒に一つのサービスや商品を考えて作り出すところが刺激的で、現在の職場ではなかなか体験できない「みんなで作り出す」という経験ができています。

また、「事業承継の基礎」という授業では、会計面など様々な側面から会社組織を見た時に、貸借対照表からもその会社の理念が見えてくるという学びがあり、非常に感動しました。

 

Q:先生方についてはいかがですか。

A:先生方は本当に親身に向き合ってくださっています。自分の中で眠っているような感覚を、そっと引き出してくれるような寄り添い方をしてくださっており、とてもありがたく感じています。

 

Q:入学してから変化したことはありますか。

A:事業承継予定の会社の創業者である社長との対話の時間が大幅に増えました。創業当初の思いと、未来に向かってこの会社がどうありたいのかという部分をきちんと汲み取り、そこに私が参画して形にしていくために、創業者の思いをしっかりと引き出すことに時間を割いています。事業承継は、創業者の思いを汲み取らなければ成り立たないと考えているからです。

 

Q:多様な同級生との環境はいかがですか。

A:非常に充実しています。名古屋だけでなく全国各地から、現在すでに会社を運営されている方々も含めて、様々な方が一緒に学んでいます。そういった方々から「今からこうしておくといいよ」といったアドバイスをいただきながら、助けてもらっています。

20代後半から60代まで、幅広い年代の方々が集まり、普段では知り合えない方たちとの学びの場になっています。新たな気づきや発見をもらった時には、本当に面白いと感じることが多く、それぞれ違う経験や価値観を持つ中で、お互いの思いや背景を知ることで、自分も頑張ろうと背中を押してもらえるような感覚になります。

 

Q:現在の事業構想について教えてください。

A:私が目指しているのは、予防医療の世界でサプリメントという選択肢をしっかりと確立していくことです。人が薬を選んだり、病院や治療方法を自らの意思で選ぶように、サプリメントにも選ばれる理由があっていいと思っています。予防医療やセルフケアの観点から、サプリメントが信頼を持って受け入れられる社会をつくるために、事業構想を進めていきたいと思っています。

 

Q:入学を決断するのに勇気は必要でしたか。

A:不安はもちろんありましたが、自分の思いをしっかりと形にしたい、さらに形にして発信できるような人になりたいという、仕事とは別の自分自身の目標があったので、この大学に来たらそうなれるのではないかと思い、ここで学びたいと強く感じました。入学することができて本当に良かったです。

 

Q:仕事との両立は大変ですか。

A:興味のある授業をあれもこれも取っていたら、週4日通うことになっていますが、確かに少しハードだと感じる部分もあります。しかし、職場の理解もあり、無理なく通うことができています。

 

Q:最後に、入学を検討している方へメッセージをお願いします。

A:もし「こんなサービスがあったらいいのに」「こんな社会があったら、もっといいのに」という思いを抱きながら悩んでいる方がいらっしゃったら、ぜひこの学校の門を叩いてみてほしいです。

この学校に来たら、先生方も事務局の方も、そして仲間たちも、あなたの思いをしっかり受け止めてくださって、育てて、社会に届ける。そんなところを一緒に支えてくださる方たちが待っていますので、ぜひ来ていただきたいです。