院生紹介
豊富な知見と実務経験を有する社会人院生たち。
社会の一翼を担う事業を創出する人材を、多数輩出している事業構想大学院大学。
幅広いフィールドにて事業構想を実践しつづけている、院生の活躍を紹介します。
百万 伸夫
名古屋14期生[2025年度入学]
積水ハウス株式会社
三岐シャーメゾン支店
スペシャリスト
「考える楽しさ」を取り戻す—社会人学生という選択
■現在のお仕事について
積水ハウスでアパートやマンションの建築営業をしています。地主さんのところへ伺って、税金対策としてアパートやマンションといった不動産を活用するご提案をしたり、金融機関さんや税理士さんのところに行って、良い方がいたら紹介してほしいとお願いしたりするといった営業活動をしています。
■本学を知ったきっかけ
会社に「行動学習支援制度」という制度があって、その制度で事業構想大学院大学が指定されたという社内メールを受け取ったことがきっかけです。私はこの学校のことを全然知らなかったのですが、そのメールで初めて知りました。
■入学を決めた理由
そのとき仕事でいろいろモヤモヤしていた時期だったので、一回学校案内を聞きに来たんです。そのあと岩田先生の公開セミナーを受けて、「夢を見て妄想して、その妄想を実現する」というお話を聞いて、すごくワクワクしたんです。そこで自分もやりたいと思って入学を決めました。
■入学後の印象
すごく面白いというのが一番です。今まで学生生活でも社会人でも、どちらかというと減点方式で見られている感じがあったんですけど、この学校では自由に発言できて、いろんな人の意見を聞けます。いろんな人の意見を聞くことで気づきが得られたりとか、あと頭を柔らかく使うっていうのはすごく新鮮で、楽しく受けています。
■特に印象的だった講義
テクニカルな講義もありますが、「自分の大切にしていること、自分の譲れないものは何か」と自分を掘り下げるような哲学的な講義が結構あって、それがすごく印象的です。
■講義内のグループワークについて
新規事業に携わっている方もいれば、全然違う業界の方もいて、興味や関心が違う人たちと同じグループになることがあります。そういう人たちと話し合ったりまとめたりするのがすごく新鮮で面白いです。会社の中では先輩と後輩、上司と部下といったような上下関係があり、意見が言いにくいこともありますが、ここではそういった関係が無いのでみんなが自由に意見を言えるのがありがたいです。
■入学後の変化
いろんなものに興味を持つようになりました。CMや広告を見ても「なぜこうなっているんだろう」と考えるようになったり、経済や社会の動きに注目するようになりました。学生時代には触れていなかった物理のことも少し見てみたり、食わず嫌いをやめようという気持ちになりました。
■タイムマネジメントについて
会社には定時で帰るということを伝えていて、他の社員からも理解を得ています。今までは何でも自分でやろうとしていたのですが、任せられるところは任せて時間をつくるようにしています。
■校舎をよく利用する理由
僕はほとんど住んでいるんじゃないかというくらい学校に来ているのですが、実は会社と自宅の間に学校があるんです。なので基本校舎で授業を受けられるので校舎で授業を受けているという感じです。オンラインももちろん便利ですが、校舎に来ると授業の前後や休憩時間に先輩や先生と話すことができて、情報交換ができたり仲良くなれたりするので、できるだけ校舎に来たほうがいいかなと思います。
■今考えている事業構想について
仕事で環境配慮型の建物に携わっているので、その建物を建てることで削減されたCO₂をカーボンクレジットとしてまとめて売却するといったプラットフォーム事業を考えています。
■入学を迷っている人へのメッセージ
私は三十年ぶりに学生をしていますが、学ぶことや考えることの楽しさを再確認しています。迷っているなら、一歩踏み出してみてもいいと思います。