セミナー・説明会

その「何かやりたい」を、構想に変える一歩へ。事業構想大学院大学 福岡校 オープンキャンパス【9月26日(土)】

AIが答えを出す時代。人間は、何を問い、どんな未来を描くのか。

AIが、知識を探し、整理し、答えまで示してくれる時代。そんな時代に、人間に求められるのは、すでにある答えを知っていることだけではありません。

まだ答えのない問いを見つけること。異なる知識や視点をつなぎ、新しい可能性を思い描くこと。そして、自分なりの構想として形にしていくこと。

そのためには、自分の専門や、これまでの経験の延長線上だけではなく、ときにまったく異なる領域の知に触れ、視野を広げることが大切です。事業構想大学院大学には、第一線で活躍する実務家教員をはじめ、経営、社会、地域、テクノロジー、クリエイティブなど、さまざまな領域の知を持つ教授陣が集まっています。

今回のオープンキャンパスでは、そうした多様な知や視点に、一日で触れていただけます。実際の授業を凝縮した模擬講義を通して、これまでとは少し違う角度から社会や未来を見つめ、「自分なら、何を構想するだろう」と考えてみる。

AI時代に、自分は何を考え、何を生み出していくのか。
そのヒントを探しに、まずはオープンキャンパスへお越しください。


開催概要

日時:2026年9月26日(土) 13:00〜17:45
会場事業構想大学院大学 福岡校 (博多駅直結・JRJP博多ビル4階)
参加費:無料(事前登録制)


講演プログラム

13:00-14:00 基調講演
構想は、知識より遠くまで行ける
 〜AI時代に求められる変化を読み新たな価値をつくる力
講師:松江 英夫 教授

生成AIの進化により、知識を蓄え、整理し、答えを導き出すという営みの多くはAIに置き換わりつつあります。「知っているかどうか」で差がついた時代は終わりを迎え、調べれば分かることの価値は急速に下がっています。では、これからの時代に人と組織に求められる価値とは何か。それを考えるうえで鍵を握るのが、生成AIの活用によって生み出される「可処分時間」です。生成AIによって生まれた可処分時間を、戦略的にどう配分できるかによって、人の価値は大きく変わっていきます。
その時間を投下すべき対象は、本来人がやりたいこと、そして自分がやるべきことです。そのためには、「自分が本来何をするべきか」という自らの哲学に基づき、しっかりと自らの構想を描くことが不可欠になります。構想を描くことができる人間は、自らの時間の使い方を正しく設定し、個人の価値を高めることができます。そして、この可処分時間の戦略的な活用は、個人の価値を高めるだけでなく、組織全体の価値向上にも直結します。

本講演では、経営と政策、企業と社会をつなぎながら発信を続けてきた松江英夫教授が講師として登壇します。各メディアでも活躍する同教授が、AI時代に問われる「構想する力」の本質と、それを鍛える視点を考察します。

【講師プロフィール】松江 英夫(まつえ・ひでお)社会構想大学院大学教授、事業構想大学院大学客員教授。経済同友会 副代表幹事。中央大学ビジネススクール客員教授、大学院大学至善館特任教授、国際戦略経営研究学会理事。フジテレビ「Live News α」 コメンテーター(金曜日)、日本テレビ「真相報道 バンキシャ!」 コメンテーター、内閣府、経産省、国交省、農水省などで政策委員を歴任。経営戦略及び組織変革、経済政策が専門。企業経営のコンサルティングから政府の経済政策に関するアドバイス・政策提言に至るまで、ミクロからマクロまで幅広く精通し、産・官・学・メディアにおいて豊富な経験を有する。


14:15-15:15 セミナー
未来の銀行を「今」創ったら、どんな銀行ができるか?
 ~金融DXを起点に “銀行を再定義(Re-define)” する
講師:永吉 健一 客員教授

キャッシュレス化や生成AIの普及など、社会やテクノロジーが大きく変化するなか、これまで当たり前とされてきたビジネスのあり方も、いま改めて問い直されています。
変化の時代に求められるのは、既存の枠組みを前提とするのではなく、「そもそも何のために存在するのか」という本質から考え直し、新たな事業を構想する視点です。
本セミナーでは、国内初のデジタルバンク「みんなの銀行」の立ち上げをリードした永吉健一客員教授が、金融DXを起点に「銀行を再定義(Re-define)」したプロセスやその背景にある事業構想についてお話します。
新規事業DXに取り組む方はもちろん、「これまでの延長線上ではない新しい事業を考えたい」「変化の時代に求められる構想力を身につけたい」と考えるビジネスパーソンにおすすめのセミナーです。

【講師プロフィール】永吉 健一(ながよし・けんいち)(株)みんなの銀行 代表取締役頭取。ふくおかフィナンシャルグループ執行役員。事業構想大学院大学客員教授。福岡銀行入行後、2007年のふくおかフィナンシャルグループ設立や新規業務の企画立案に従事。2016年4月には企業内ベンチャーであるiBankマーケティングを1万円で起業し、国内初のネオバンクとなる『Wallet+』をリリース。その後、ゼロベースで設計する国内初のデジタルバンク、みんなの銀行の立上げをリードし、現在に至る。


15:30-17:00 体験講義
未来は、『新しい見方』から始まる。
 ~事業構想につながるアイデア発想を体験する講義
講師:一色 知行 客員教授

仕事の経験を重ねるほど、目の前の課題を解決する力は身についていきます。その一方で、「これまでの延長線上ではない新しい挑戦をしたい」「これからのキャリアや仕事の可能性を広げたい」と考える場面も増えてくるのではないでしょうか。
そうした一歩を踏み出すために必要なのは、知識やスキルを増やすことだけではありません。物事を捉える「見方」を変えることで、これまで気づかなかった可能性や新しいアイデアが生まれ、未来への構想が広がっていきます。
今回、事業構想大学院大学 福岡校で「クリエイティブ・シンキング」の講義を担当する一色知行教授が、「見方を変える」ことから始まるアイデア発想を、実践的なワークを交えながらご紹介します。新しい視点に触れながら、事業構想へとつながる発想のプロセスを体験いただきます。

今の仕事に新しい価値を加えたい」「いつか実現したいアイデアや構想がある」「これからの時代に求められる視点を身につけたい」。そのような方におすすめの体験講義です。

【講師プロフィール】一色 知行(いっしき・ちこう)CHIKOH Design Lab(株)代表取締役/デザイナー。事業構想大学院大学客員教授。大阪芸術大学デザイン学科インダストリアルデザイン専攻卒業後、ヤマハ発動機株式会社に入社。ヨットや二輪車の製品デザインからキャリアをスタートし、フランス・イタリア・台湾に駐在。海外では既成概念をリフレーミングするデザインとブランディングで、低迷していた欧州市場の業績回復やASEAN市場の急成長に貢献。台湾ではデザイン室長を務める。国内では本社デザイン本部の設立に従事し、デザイナーの関与する領域を製品からコーポレート全体へ広げることで企業価値向上を牽引。輪島スローモビリティでの課題解決や従業員のモチベーション変容等にもデザインが果たせる役割が大きい事を実感。早期退職を機に福岡へ移住し独立。イノベーションとブランディングで企業価値を上げるデザイン経営コンサルティングを本業としながらビジネスパーソンの感性や創造性を開く活動も行なっている。


16:45-17:45 修了生の構想共有
『暮らし続けられる地域』をどうつくるか
 ~南さつま市で挑む、持続可能な地域づくり
登壇者:栁下天祐さん(事業構想修士/南さつま市観光協会)

人口減少や高齢化が進む地域では、交通や買い物、観光、産業など、住民の暮らしを支えるさまざまな課題が顕在化しています。こうした課題に対し、地域の未来を描き、実現可能な事業や仕組みへと落とし込んでいくには、構想力と実践力が求められます。
今回登壇するのは、事業構想大学院大学 福岡校の修了生で、鹿児島県南さつま市観光協会に勤務する栁下天祐さん。自主財源と地域人材を基盤とした「自走する観光協会」の実現をはじめ、地域課題を起点とした多様な事業を構想・実装し、持続可能な地域づくりに取り組んできました。

今回、南さつま市での実践事例をもとに、地域課題をどのように事業構想へと発展させ、実装につなげてきたのか、そのプロセスを共有いただきます。また、大学院での学びや研究が実際の地域の現場でどのように生かされているのかについてもお話しいただきます。
地域活性化やまちづくりに携わる方新規事業や地域プロジェクトを推進している方社会人大学院での学びを実務に生かしたいと考えている方は、ぜひご参加ください。



<そのほかコンテンツもご用意しています>
福岡MPDサロン:事業構想大学院の修了生が中心となり、「食」をテーマに勉強会をおこないます。修了生や院生が今考えている構想を発表しますので、それに対して皆でフィードバックを送ったり意見交換をおこなう予定です。事前準備等は必要なく、どなたでも気軽に参加していただける会です。

個別相談会:事務局スタッフが学びや入試に関する疑問にお答えします。お気軽になんでもご相談ください。(仕事や家庭との両立/学びの内容と研究テーマ/キャリアへの活用/人脈形成・ネットワーク/入試や学費について 等)


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