イノベーションを生む組織と人材育成

「外部の力で割れた卵は死を迎える。内部の力で割れた時、初めて命が生まれる。偉大なことはいつも内発的なことから始まる。」（英語の格言より）

大きく社会が変容する中、企業が持続進化するためには、新たな事業を作り出していく必要があるのは自明のことです。しかしながら、組織内からのアイデアが形になっていくことが少なく、コンサルティング、M＆A、投資など外部の力に依存する企業も多く見受けられます。果たしてそれで事業が推進され、組織そのものが存続できるのでしょうか。組織内からイノベーションを生むための人材育成について、本学の事例を元に考察していきます。

概要

・日時：2019年10月17日（木）14：00～16：00

・会場：大阪事業構想大学院（グランフロント大阪北館タワーC10階）

・講師：小端進（学校法人先端教育機構専務理事）

・費用：無料（事前登録制）

・定員：40名

プログラム

・なぜ新規事業がうまくいかないのか

・ロイヤリティーとエンゲージメント（人材育成の観点から）

・OODAループ

・内発的動機から事業が進む（本学事例も元に）

・質疑応答