※開催終了しました。
セミナー 名古屋 2019年10月17日(木)
新イノベーション・マネジメント戦略論
イノベーションは計画・管理するべきものではないと先入観をもっている経営者が多いのではないでしょうか。本セミナーでは、イノベーションを誘発するための経営者の役割、企業のDNAとしてイノベーションを起こす組織文化を根付かせるための行動指針など、デザイン思考を経営に生かし、イノベーション戦略をどのように考えマネジメントしていくか、実績豊富な本学の竹内教授が解説します。
日本企業が陥りがちな、危機感の欠如、内向きな企業文化、リーダーシップ・オーナーシップの不在など、イノベーションを推進するためのアプローチを考察しながら、具体的な取り組みのヒントを提供していきます。
登壇者

竹内 在
(たけうち あり)
事業構想大学院大学 客員教授、セレンディップ・コンサルティング株式会社 代表取締役社長
インターネットプロバイダーニフティの経営企画担当として、インターネット市場の黎明期に、経営戦略、市場・競合分析等の業務に従事。三菱UFJリサーチ&コンサルティングにて、経営・マーケティング分野のコンサルタントとして活躍。その後、大手ソフトウェアベンダーのSAP Japanではインダストリーマーケティング、日本オラクルではマーケティング総責任者として、マーケティング戦略の立案から製品プロモーションによる潜在顧客の掘り起こしなど、市場の需要を喚起するさまざまな施策を実施。セレンディップ・コンサルティングでは、顧客企業・投資先のBPRをはじめとした経営改革を行い、企業価値向上の陣頭指揮を執る。IT・小売、食品、製造業界を中心に、全社戦略、マーケティング戦略、組織変革などの経営テーマを支援している。