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桐生信用金庫共催「太田新事業創出プロジェクト研究(第1期)」
ー新たな産業を生み、持続可能な都市の実現ー
群馬県太田市は、SUBARUの企業城下町であり、製造品出荷額等が3兆円に迫る北関東随一の工業都市です。
この度、本学は、昨年10月に新しい産業を生み出し、地域社会の発展に貢献すべく「きりしん太田スクエア」を開設した
桐生信用金庫と共催で「太田新事業創出プロジェクト研究(通称:O-BIP1)を開講します。
本プロジェクトは、太田市内外企業・自治体が集まり、事業構想大学院大学の教員と、第一線で活躍するゲスト講師のアドバイスのもと、1年間で新たな価値・新事業を生み出すことを目的とした異業種混合の研究会です。
説明会では、新事業を生み出すための事業構想のポイントと、プロジェクト概要について、どのような流れで社会の欲求を生み出す事業を自ら発想し、実現可能なものにまで形にできるか、その取り組みを詳しくご説明します。
【太田新事業創出プロジェクト研究(第1期)O-BIP1 概要】
期間:1年間
時間:4時間/回
回数:24回
定員:15名 ※最小実施人数10名
会場:きりしん太田スクエア ※一部事業構想大学院大学 東京校での開催を予定
プロジェクト構成員:事業構想大学院大学教授・客員教授/特別招聘ゲスト講師
主催:学校法人先端教育機構 事業構想大学院大学 事業構想研究所
共催:桐生信用金庫
説明会対象:
新事業開発を目指されている方で、下記のような課題をお持ちの方
【経営者・承継者の方】
10年、20年先を見据え、新しい事業の柱を構築したい/現状を打破し、新たな収益構造を確立したい/中長期的な視点をもった次世代の幹部人材を育成したい
【新事業担当の方】
新事業を創出したいがどのように進めていけばよいかわからない/既存事業の延長ではない事業を創出したい/新事業担当者として自社の事業を先導したい/SDGsやDXの視点を取り入れた事業開発を進めたい
【人材育成担当】
受け身の姿勢ではなく、自ら考え主体的に行動できる人材を育成したい/画一的ではなく、1人1人の強みを活かした組織をつくりたい/組織横断的なプログラムの導入を検討している
【群馬/太田の地域活性化を目指す方】
地域特性と自社の経営資源を組み合わせた事業に取り組みたい/新事業で雇用を創出し地域人口の増加に貢献したい
担当教員
パナソニック株式会社にて、30年間一貫してソリューション事業を担当。放送のデジタル化に伴い、EPG、データ放送、CASのシステム開発プロジェクトを責任者として推進した後、放送局向けシステム事業責任者として事業を牽引。
2008年に米国システム系販売会社副社長、2010年にセキュリティビジネスの新規事業推進センター所長を歴任し、プロジェクト型のビジネスリーダーとしても豊富な経験。
2012年より本社の人材開発組織にて、新規事業創出のビジネススクールを企画、開発、主任講師を担当。2019年9月より現職にて、製造業・IT系等の大手企業のプロジェクト研究を担当。11年間で850人以上の企業内イノベーターを育成。