※開催終了しました。
セミナー 大阪 2019年9月5日(木)
知が創る未来ビジネス
21世紀になって、世界の経済は、大きな構造的な変化をむかえました。その結果、20世紀の良いものを作れば売れるというビジネスモデルは衰退し、知的な資産を最大限に生かすビジネスが世界を変えていっています。何故、日本は衰退し、20世紀後半に伸び悩んだ米国が世界の経済のリーダーになったのか?何故米国と中国の貿易戦争の最終的な争点は、知財なのでしょうか?そこには、単にモノマネやライセンス料の話ではない構造的な課題が含まれています。果たして、構造的変化の本質は何か?世界の潮流がどの様に変わってきているのか?そして知が創り出すビジネスとは何か?をマクロ的視点で解き明かします。
登壇者
知的財産を使った独自の視点で新規事業と経営戦略を提案するBusiness Architectとして、日米並びにシンガポールの企業やVCの顧問・アドバイザーとして活躍中。2017、2018、2019年には、The World Leading IP Strategist 300(iam300)に選出されている。早稲田大学 政治経済学部卒業後、三井物産に入社。機械、プロジェクト、情報産業部門で、新規事業責任者として、コマツ物流改革、コマツオーストラリア、三井マキナリアペルー(現コマツ・ミツイマキナリアペルー)、藤沢サスティナブルスマートタウン、中国でのビル省エネエンジニアリング事業・北京泰豪科技、知財ファンドIP Bridge設立や港湾・通信等150以上のプロジェクトに携わり、数々の新会社・新事業を立上げ、軌道にのせる。屋久島在住。