※開催終了しました。
説明会 セミナー 修士課程入学検討者用 オンライン 東京 2023年12月9日（土）
事業構想大学院大学 セミナー＆説明会
事業構想大学院大学は、事業の根本のアイデアから発想し、理想となる事業構想を考え、実現可能な事業を構想することを目的とした社会人向け大学院です。今回、具体的にどのような大学院なのか感じてみたい方に向けて、「事業構想から地域のみらいを考える」と題してセミナー＆説明会を開催致します。当日は、修了生にも参加していただく予定となっていますので、実際通われた方のお話も聞ける貴重な機会にもなるかと思います。
【事業構想から地域のみらいを考える】
我々はいま、地球規模の環境・経済・社会問題の対応としての、SDGsや脱炭素、ネイチャーポジティブなど、持続可能な社会実現に向けた、社会経済システムの抜本的な見直しを迫られています。
このような変革の時代に目指すべき地域活性化とは何か。本学では「地域活性化とは、地域を暮らしやすく持続可能なものにしていく、地域づくりそのもの」であり、そのために「地域を取り巻く様々な環境変化や地域の経営資源も踏まえ、持続可能な事業を構想していくことが必要不可欠である」という考えのもと、多くの院生が、地域の活性化をテーマに事業構想に取り組んできました。
本セミナーでは、地域をとりまく状況の急激な変化の背景や今後目指すべき方向性を解説するとともに、そういった変化を踏まえ、本学でどのように理想の事業を描いていくべきか、修了生の具体的な経験や事業構想例も紹介しながら考えます。
登壇者
京都大学農学部卒業、同大農学研究科修了。英国ニューカッスル大学、農業・食料・農村発展学部にてPhD取得（2006）。東京農工大学21世紀COEプログラム研究員（講師）、同大生物システム応用化学府、産官学連携研究員を経て、2008年より科学技術振興機構（JST）・社会技術研究開発センター（RISTEX）、アソシエイトフェロー。2013年4月から東京工業大学グローバルリーダー教育院特任准教授。2018年4月より事業構想大学院大学准教授、2023年4月より現職。
専門は地域環境経済学。PhD取得後、一貫して、持続可能な社会への移行に関する多分野横断型の研究開発プログラム・プロジェクトや地域の主体的実践支援に携わってきている。
開催概要
日時：2023年12月9日（土）11：00～12：30
開催：事業構想大学院大学 東京校 校舎 / オンライン
登壇者：重藤 さわ子 教授
テーマ：事業構想から地域のみらいを考える
費用：無料（事前お申込み制）