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事業構想セミナー
金融大変革時代に求められる構想人財と地域企業との共創
少子高齢化による地域経済の低迷、新たなテクノロジーを活用した異業種からの金融事業への参入、銀行法などを含む「金融関連改正法案」の閣議決定など、地域金融機関を取り巻く経営環境は劇的に変化しています。
地方銀行、信用金庫が有する、地域における強固な顧客基盤は、異業種企業からの追随を許さない経営資源です。社会の変化を「好機」と捉え、真に地域経済の発展に貢献し得る金融機関を目指す、地域銀行・信用金庫の経営者・人事責任者の皆さまに向けて、本セミナーを開催いたします。
経済的価値と社会的価値の両方を高め、地域に貢献していくための銀行経営のヒントとなれば幸甚です。
〇事業構想大学院大学について
【対象】
〇金融外の新たな事業創出を志す地域金融機関経営者・新規事業責任者
〇地域での共創ビジネスにより地域課題解決を実現したい地域金融機関経営者・新規事業責任者
〇新たな事業創出および地域共創を牽引する人材育成を志す人事担当者
登壇者

新発田 龍史 氏
(しばた たつふみ)
金融庁企画市場局 参事官
1993年東京大学法学部卒業、同年大蔵省(現:財務省)入省。その後のキャリアの大半を金融部局で過ごし、2009年 金融庁総務企画局総務課人事企画室長、2011年 同政策課総括企画官を歴任。
2017年より、金融庁総務企画局組織戦略監理官として、金融庁の人事制度やカルチャーの改革を担当。
2019年 監督局銀行第一課長、2020年銀行第二課長、2022年、監督局参事官、2023年7月より、企画市場局参事官として、開示、コーポレートガバナンス等を担当。

田中 教彦 氏
(たなか のりひこ)
株式会社山梨中央銀行 常務取締役 経営企画・総務・市場国際担当
1985年、山梨中央銀行入行。
営業店経験14年を経て、融資審査部門、システム部門に携わり、先進的な技術を取り入れながら、数多くの施策を遂行。2017年に取締役、2019年に常務取締役(現職)に就任。現在は経営企画・総務・市場国際部門の統括を担当。「well-beingな山梨」の実現に向けた地域のDX推進など幅広く活動中。
説明会概要
日時:2023年8月8日(火) 14:00~15:00
登壇者: 新発田 龍史 氏(金融庁監督局 参事官)、田中 教彦 氏(株式会社山梨中央銀行 常務取締役)
主催:学校法人先端教育機構 事業構想大学院大学 事業構想研究所
会場:オンライン
費用:無料(事前登録制)