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セミナー オンライン 3/9 3/17開催
能登SDGs新事業プロジェクト研究 オンラインセミナー・説明会

能登SDGs新事業プロジェクト研究
少子高齢化や過疎化が進むなか、日本国内の各地域で、地域イノベーションが求められています。さらに、その担い手としての民間企業への期待は高まっており、地域課題の解決は、新しいイノベーションモデルを開発するチャンスとなる可能性を秘めています。
「能登SDGs新事業プロジェクト研究」は、SDGs未来都市に認定された珠洲市をフィールドに、地域課題の解決に資する新規事業の開発を目指すものです。
珠洲市という人口1万3千の都市だからこそ、社会実証に挑戦できることもあるのではないでしょうか。実際に珠洲市で新事業を実践している、東証一部上場企業であるアステナホールディングス株式会社 代表取締役社長 岩城慶太朗氏(事業構想研究所 主任研究員)に登壇頂き、地域で新事業に挑む価値をお話し頂きます。
また、本セミナー・説明会では、珠洲市でのプロジェクト研究開催に先立ち、研究会の概要についてご紹介します。
(説明会参加者には、別途珠洲市のフィールド視察(無料)もご案内予定です)
◆能登SDGs新事業プロジェクト研究 概要
期間:2022年6月~2023年2月開催予定 月2~4回 4時間/回 全20回予定
場所:珠洲市/オンライン
運営:学校法人先端教育機構 事業構想大学院大学 事業構想研究所
定員:15名まで(最少催行人数10名)
対象:
・地域活性化事業のアイデアはあるものの検証場所に困っている方
・地域活性化事業に取り組んでいるが、現場経験も積みながらノウハウを学びたい方
・地域自治体向けの新製品・サービスの開発を検討しており、実証をしたい方
能登SDGs新事業プロジェクト研究のポイント
地域活性化に必要な知見を得ながら、地域活性化新事業を策定できる独自のプログラム
地域活性化新事業の実務経験豊富な本学教員が研究員一人ひとりの地域活性化新事業の構想策定をファシリテート。
講義と事業の構想、フィールドリサーチを重ね、地域課題解決に資する事業を策定する機会を提供します。

担当教員 井手 隆司
(いで たかし)
事業構想大学院大学 教授
エアアジア・ジャパン 前会長
能登地域のフィールドワークの場を提供し、真の地域課題を知る
能登地域でのフィールドワークや研究員の構想の検証を行う場を用意します。
フィールドワーク時には能登地域の新事業開発を実践している、本学客員研究員がサポートします。
組織で提言するための地域活性化新事業の構想計画書を策定
本プログラムは、必ず一人一つ地域活性化新事業の構想計画書の策定いただくことを修了要件としております。構想計画書は組織内での提言、実践を念頭に策定をいただきます。
登壇者

経営コンサルティング会社を経て、2005年4月よりイワキ株式会社に入社、2017年2月代表取締役社長に就任。2016年に代表取締役就任以降、3期連続増収増益、さらには創業105年目にして史上最高営業益を更新。趣味はクラシック音楽と海釣り。現在は石川県珠洲市でSDGsプロジェクトの立ち上げに意欲的に取り組んでいる。