※開催終了しました。
説明会 プロジェクト研究 セミナー プロジェクト研究検討者用 オンライン 5月開催
「富山市スマートシティ推進プロジェクト研究」説明会
持続可能な経営のためには、新事業の創出やビジネスモデルの変革が不可欠となっています。
気候変動やデジタル技術の革新など社会が大きく変容するなか、社会を見据え、多様化する顧客ニーズに合わせた新たな価値創造が求められます。
「富山市スマートシティ推進プロジェクト研究」では、
□富山市域の発展に寄与する自社の新規事業を構想します。
□事業の根本からアイデアを発想し、理想となる事業構想を構築します。
□SDGsやDXなど最先端分野の有識者から得られる知見とともに社会変化を洞察し、新たな顧客価値を創造します。
□異業種の企業やパートナーとの知の共有・探索や、コラボレーションによる事業創出活動を実現します。
□9ヶ月間(2023年7月~2024年3月)の研究会を通じて気づける素養を磨き、 価値創造を担う人材を育成します。
藤井裕久市長からのメッセージ
藤井 裕久
(ふじい ひろひさ)
富山市長
本市では、昨年11月に「富山市スマートシティ推進ビジョン」を策定し、公共交通を軸とした拠点集中型のコンパクトなまちづくりを継続・深化させるとともに、デジタル技術やデータの利活用により様々な地域課題を解決することで、市内のどこに住んでいても普段の生活に不便さを感じることなく、また、安全・安心で誰もが豊かさや暮らしやすさを実感できるよう、スマートシティ政策を推進してまいりたいと考えております。
本市の目指す富山市版スマートシティの実現に向け、このプロジェクト研究を通じて、官民が連携し共創することで、ビジョンに資する本市の地域実情に沿った新事業が創出されることを期待しております。
研究会概要
富山市スマートシティ推進プロジェクト研究の全体概要
□新事業の開発を行う9ヶ月間の研究会
本研究会は、事業構想大学院の事業構想修士課程のカリキュラムのエッセンスを活かし、テーマ に基づき、研究参加者の新たな事業構想と構想計画構築を行う9ヶ月間の研究会です。
□1人の担当教授と10人の研究員
研究会は、原則10人の研究員で構成されます。1人の担当教授が本研究期間を通してコーディネートとファシリテーションを行いながら、研究員の知見を高めながら推進していきます。
□9ヶ月間で20回開催
定例の研究会は、9ヶ月間で20回開催。多彩なゲスト講師を招き、 研究員の視野を広め視点を磨きながら、研究員各自の新事業創出を支援していきます。
□「研究員」という資格を付与
プロジェクト参加者は、事業構想大学院大学附属の事業構想研究所研究員の資格が付与され、 大学院の知やネットワーク、施設を活用できます。研究員は非常勤(雇用関係なし)で、 日常の仕事に就きながら、研究会に参加します。
富山市スマートシティ推進プロジェクト研究 4つの特徴
1:イノベーションを体系化した唯一のプログラム
新事業の開発を目的とした日本で唯一の大学、事業構想大学院大学の教授陣が、イノベーションに関する豊富な知識や方法を提供し、事業評価や計画を精緻に策定します。
2:経営資源を活かし、実践的な事業を構想
顧客開発など構想計画も、経営資源を活用した実現性が高く独自性の強いものを構築します。
3:最先端分野の有識者、第一人者とのネットワーク
本学がネットワークを有する、 SDGsやDXなどの最先端分野における第一人者(官公庁・有識者・実践者・学術者・起業家)から、ゲスト講師を招聘し、 イノベーション支援を行います。
4:異業種との共創
研究会は異業種の研究員で構成されます。自社の業界領域を超えた、新たな価値創造を加速します。
事業構想計画書
プロジェクト研究や大学院カリキュラムを活かした構成で、定例研究会を中心に個別指導を受けながら、各研究員が自社の事業構想計画を策定します。
参加対象者
□自社の経営資源や自身の技術を活用して、富山市域の発展に寄与する新事業の創出を目指す企業等 ・富山市をよりよくしたいという熱い想いを持っている方
□新分野展開や、新たな収益の仕組みづくりを検討している企業等※
□人脈や技術など、自社の経営資源を再定義し新事業を創出したい方
□今後、社内の中核となっていく幹部候補の方 など
※業種や企業規模は問いません。個人事業主も可能です。
※研究期間を通して9割以上の日程に出席できる方が参加可能です。
※各社からの参加は、1名程度(役職不問)としてください。
募集概要
□プロジェクト期間
全20回
実施期間:2023年7月~2024年3月
各回半日程度
※詳細は募集要項をご参照ください。
□募集人数
7名程度
※募集人数を超えるお申込みがあった場合には、選考とさせていただきます。
※選考の結果は、参加可否問わず、6月30日(金)までにご連絡いたします。
※選考後の参加辞退はご遠慮くださいますよう、お願い申し上げます。
※募集人数のほか、富山市職員が3名程度参加し、10名の研究会となります。
□会場
Sketch Labなど
オンライン参加も可能です。
□研究参加費
無料
※交通費、宿泊費等は研究員もしくは所属企業負担となります。
□申込期限
2023 年 6月 11日(日) 申込書類必着
※申込は、メールでのみ受け付けます。詳細は募集要項をご確認ください。
□主催
富山市
説明会
本説明会へのご参加には、下記の本学フォームから事前にお申込みをいただく必要があります。
説明会プログラム
(1)開催趣旨
(2)事業構想大学院大学のご紹介
(3)担当教員の講義
(4)「富山市スマートシティ推進プロジェクト研究」のご紹介・募集要項のご説明
(5)質疑応答
開催日時
05月18日(木)17:00~18:00 Sketch Lab(富山駅前CiCビル3階)にて
05月24日(水)12:00~13:00 オンラインにて
05月30日(火)18:00~19:00 オンラインにて
会場
05月18日(木)
Sketch Lab(〒930-0002富山市新富町1丁目2番3号(富山駅前CiCビル3階))
05月24日(水)、05月30日(火)
オンライン形式
URLはお申し込み後の自動返信メールにてご送付いたします。
※Zoomを使用いたします。
参加費
無料(事前登録制)
備考
研究会へお申込みいただくにあたり、説明会への参加は必須ではございませんが、
研究会への理解を深めていただくためには、有効な場になると思いますので、皆さまのご参加をお待ちしております。
登壇者・担当教員
松行 輝昌
(まつゆき てるまさ)
事業構想大学院大学 教授
横浜国立大学講師、大阪大学学際融合教育研究センター准教授、全学教育推進機構准教授、共創機構イノベーション戦略部門人材育成室長・特任准教授などを歴任。2023年1月より大阪大学招へい教授。イノベーション、アントレプレナーシップ、リーダーシップ教育に加えてスタートアップ支援を行っている。アクティブラーニングを積極的に行い、学生が本づくりを行うショセキカプロジェクトでは学生が企画した『ドーナツを穴だけ残して食べる方法』(日経ビジネス人文庫、2019年)が出版された。建築家との集合住宅プロジェクト、商店街活性化プロジェクト、地域活性化プロジェクトや衛生工学研究者、国際NGOとのミャンマー中央乾燥地域でのソーシャルビジネスプロジェクトなど異分野のプロフェッショナルとの共創を実践してきた。第21回日本地域学会学会賞、大阪大学総長顕彰、大阪大学賞など受賞多数。2018年度日本建築学会設計競技審査員。
説明会へのお申し込み
説明会へのお申込みは下記のフォームより受け付けております。
ご登録いただいたメールアドレス宛に、詳細のご案内をお送りいたします。
問い合わせ先
□申込やカリキュラムに関すること
学校法人先端教育機構
事業構想大学院大学 名古屋校
担当:大川、大羽
〒450-6627 愛知県名古屋市中村区名駅1-1-3
JRゲートタワー27階
TEL:052-541-8411
E-mail: pjlab@mpd.ac.jp
□プロジェクト研究事業に関すること
富山市 スマートシティ推進課
〒930-8510 富山県富山市新桜町7番38号
TEL:076-443-2006
E-mail:smartcity-01@city.toyama.lg.jp