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    〜農業・成長産業化に向...

※開催終了しました。

フォーラム オンライン 2020年11月13日(金)

アグリテックフォーラム
〜農業・成長産業化に向けた次の一手〜

高齢化・後継者不足による労働力の低下や、アンダーコロナによる消費の低下・価格高騰など、一次産業を取り巻く環境は一段と厳しくなっております。解決のカギとなるのは、AIやIot、ビッグデータなど新たな技術の活用や、民間事業者との共創です。本フォーラムでは、成長産業化に向けた省力的かつ生産性の高い経営モデルの未来像を、産官学の視点から探ります。

開催概要

日時:2020年11月13日(金)13:00~14:35
対象:自治体首長、企画課、農政課、水産課

自治体や企業等で一次産業に携わる方 など

会場:オンライン開催
主催:学校法人先端教育機構
参加費:無料(事前申込必須)
視聴方法:開催の3日前と当日の朝に、接続先のURLをメールで送付いたします。
安定したインターネット環境があれば、どこからでもご参加いただけます。
ビデオストリーミング配信の視聴はこちらからご確認ください。

 

プログラム

食料・農業・農村基本計画の概要とアグリテックへの期待

今年度改正された「食料・農業・農村基本計画」の概要について、その背景、意図、重要施策を解説し、AI・IoTはじめとした最新テクノロジーの農業導入について、講演します。講師は、今年8月まで農林水産省事務次官を務め、同行政に精通している末松広行氏。
農業政策を担う自治体首長・職員、および関連企業・団体の方は是非ご聴講ください。

末松 広行 氏
(すえまつ ひろゆき農林水産省 前事務次官

昭和58年農林水産省入省。食品流通局企画課食品環境対策室長、内閣官房内閣参事官(総理官邸)、大臣官房環境政策課長、大臣官房食料安全保障課、大臣官房政策課長、林野庁林政部長、関東農政局長、農村振興局長、経済産業省産業技術環境局長を経て、平成30年~令和2年事務次官。

「高付加価値型」農業の実現〜ナノバブルを使った新しい農業〜

弊社はナノバブル(=直径1μm以下の微細な気泡)発生装置を開発し、約1,200名の生産者に導入しております。農業を取り巻く環境が変化する中、ナノバブル生成の技術、生産者のデータを見える化・分析。弊社が全国に展開する「A-SITE」はコミュニティの場として活用頂けます。カクイチが提供できる価値はカクイチだけの「型」となり、日本の農業に変革をもたらします。

田中 離有 氏
(たなか りう株式会社カクイチ 代表取締役社長

1962年生まれ58歳。1985年、慶応大学商学部卒業。1990年、ジョージタウン大学にてMBA取得。2014年に、カクイチの社長に就任して以降、農業改善事業、太陽光発電パートナー事業、モビリティ事業等新規事業を立ち上げ。「日本を農業で元気にする」をビジョンに、農業変革に挑戦中。

農林水産省が考えるSDGs時代の農業戦略

今年10月に野上農林水産大臣より検討指示された生産性向上と持続性の両立を目指す「みどりの食料システム戦略」の概要について、「スマート農業実証プロジェクト」からみえる新ビジネスや重要施策について、講演します。
講師は今年8月より研究総務官を務める川合豊彦氏。
農業政策を担う自治体首長・職員、および関連企業・団体の方は是非ご聴講ください。

川合 豊彦 氏
(かわい とよひこ農林水産省 研究総務官

平成元年農水省入省。農林水産技術会議事務局研究推進課産学連携室長、香川県農政水産部次長、生産局農産部園芸作物課花き産業・施設園芸振興室長、生産局農産部穀物課長、政策統括官付穀物課長、農林水産技術会議事務局研究調整課長、生産局総務課長を経て、令和2年8月農林水産技術会議事務局研究総務官。

13:05〜13:30

「食料・農業・農村基本計画の概要とアグリテックへの期待」
農林水産省 前事務次官 末松 広行 氏

13:35〜14:00

「『高付加価値型』農業の実現〜ナノバブルを使った新しい農業〜」
株式会社カクイチ 代表取締役社長 田中 離有 氏

14:05〜14:30

「農林水産省が考えるSDGs時代の農業戦略」
農林水産省 研究総務官 川合 豊彦 氏

14:30〜14:35

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