※開催終了しました。
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STOK寄付公開講座

web3概論 ~コミュニティとの新しいエンゲージメント~
日本政府が新しい資本主義として掲げるweb3の普及を進めるため、web3の概念とそれを支える技術に関する基礎的な知識を講義。GAFAを代表とする企業に支配されたインターネットweb2からweb3の移行する歴史的背景や過去のテクノロジートレンドの変化と比較も行います。この比較を行うことでweb3のもたらす社会変容の大きさを予想し、web3を知る重要性を認識していただきます。またweb3が普及するには乗り越えないといけないハードルもあり、アニモカブランズ株式会社を創業した知見から、課題を共有し、正しい時間軸で人材育成を目指します。web3の普及は企業と顧客の関係性の変化を促すことから多業種にわたっての事業モデルの変容が求められます。教育、農業、ヘルスケア、ESGなどの分野で見られ始めているNFTやブロックチェーン技術の実用を紹介し、これらのユースケースの検証とアウトカムの予想を行ってまいります。最後にweb3に世界が日本が進めない可能性の分析を行い、このテクノロジートレンドの潜在的な阻害要因を見つけだし、中央集権的な法制度や税制度とどのように共存していけるかの道筋を議論し、考察をします。
日程 全4回・令和5年8月24日、31日、9月7日、14日 各木曜日
18時30分~21時40分(休憩10分含む)
回 | 日程 | 内容(予定) |
第1回 |
8月24日 | web3の基礎知識と影響力 |
第2回 |
8月31日 | webの変遷とweb3 ゲスト:田中祐介氏(株式会社クロスシー 代表取締役) |
第3回 | 9月7日 | コミュニティマーケティング ~企業と顧客の関係性の変化 ゲスト:山本純矢氏 (スケーラブリー株式会社 Founder & CEO) |
第4回 |
9月14日 | web3がもたらす事業モデルの変容 |
※内容、ゲストは予定で、都合により変更となる場合があります。
原則、全回参加できることが条件になります。

担当講師
岡澤恭弥(おかざわきょうや)氏
株式会社STOK 代表取締役、福岡市国際金融アンバサダー・web3誘致・投資アドバイザー
1970年生まれ。横浜市出身。慶應義塾大学経済学部卒。UBS証券、クレディスイス証券を経て2011年にBNPパリバ証券に入社。香港を拠点に、BNPパリバグローバルマーケット日本・韓国統括責任者、アジア地域事業法人・機関投資家営業統括責任者、アジア地域調査部統括責任者等を歴任。2021年に香港を拠点とするWeb3の世界的リーディングカンパニーAnimoca Brands Limitedの日本における戦略的子会社Animoca Brands(株)を共同創業、同社で最高投資責任者を務めた。2023年2月に、金融の仕組みを使って企業課題や社会課題解決に寄与することを目的とする(株)STOKをAnimoca Brands(株)のメンバーと共に立ち上げ、現在は同社の代表取締役社長を務める。また、2020年より福岡市の国際金融アンバサダーを務め同市の国際金融機能誘致に貢献、2023年1月じゃらは同市のWeb3投資・誘致アドバイザーも兼任している。
会 場 事業構想大学院大学 東京校 / オンライン
参加費 無料(事前登録制)
定 員 対面60名 / オンライン100名(申込多数の場合には抽選)
※対面希望でも申込状況によって、オンラインでの受講をお願いする場合があります。予めご了承ください。
申込締切 8月5日(土)
主 催 事業構想大学院大学 事業構想研究所