※開催終了しました。
プロジェクト研究 セミナー プロジェクト研究検討者用 オンライン 12月7日(木)・14日(木)開催終了
事業構想セミナー
2030年まで待ったなし!今から見直すべき気候変動の移行期戦略とは
プライム市場上場企業を中心にTCFD のガイダンスをもとに2030年・2050年に向けた
カーボンニュートラル宣言を出す企業が増えています。
一方で、宣言を出した企業の多くが2030年目標さえも達成が難しい状況と見られています。
海外でもグリーンウォッシュによる株主からの訴訟や、年金ポートフォリオからの投資先除外処置が講じられるなど、
統合報告書への誤掲載やオーバープロミスは今後経営責任になる可能性もあります。
本セミナーでは、2030年目標達成に向けた正しい移行期戦略(トランジション)にどのように切り替えるか、
社内での気候変動リテラシーを向上し、さらに企業のイノベーションにどのように繋げるか、
最新の動向解説とともにお伝えいたします。
登壇者
岡澤 恭弥
(おかざわ きょうや)
代表取締役社長
外資系投資銀行を経て、21年にWeb3のリーディングカンパニー アニモカブランズの戦略的子会社を日本で共同創業、同社でCIOを務めた。23年に金融の仕組みを使って企業課題や社会課題解決への寄与を目的とする㈱STOKを設立、現在は同社の代表取締役を務める。福岡市の国際金融アンバサダーとしても活躍。
岩田 圭弘
(いわた よしひろ)
Co-Founder 取締役 COO
慶應大学卒業後、キーエンス入社。マイクロスコープ事業部の営業、マネージャーを経験。14年、販売促進Grへ異動。15年、三菱UFJリサーチ&コンサルティング戦略コンサルティング部に転職。16年にキーエンス再入社。現在アスエネにて共同創業者兼COOとして営業・マーケティング・コンサルティング部門を統括。
島 健治
(しま けんじ)
サステナビリティ企画部 上席推進役(シニア・サステナビリティ・エキスパート)
1993年東京大学工学部都市工学科環境衛生コース卒。プラントエンジニアリング企業で排水処理プラント設計などに従事したのち、2008年に三井住友銀行に入社。プロジェクトファイナンスの環境社会リスク評価に長く携わり、現在はサステナビリティに関するグローバル動向の調査・情報発信を担当。
桒原 洋介
(くわはら ようすけ)
視聴対象
・企業のCEO、COO、CFO、CSO
・より現実的な2030 年目標達成に向けた移行期戦略を実行したい方
・カーボンニュートラルの達成に資する事業構想をしたい方
開催概要
日時
■12月07日(木)13:00~14:30
■12月14日(木)13:00~14:30
視聴形式
オンライン(Zoom)
※視聴用URLはお申込み後の自動返信メールにてご案内いたします。
プログラム
■本学のご紹介
■事業構想セミナー
・ 「気候変動というメガトレンド ESGという産業政策」
株式会社STOK 代表取締役社長 岡澤恭弥氏
・「グローバル企業に求められる気候変動対応と戦略」
アスエネ株式会社 Co-Founder 取締役 COO 岩田圭弘氏
・「脱炭素社会の実現に向けたSMBCグループの移行戦略」
三井住友フィナンシャルグループ サステナビリティ企画部 上席推進役 島健治氏
・ 「e-methane(e-メタン)の社会実装に向けた取り組み」
大阪ガス株式会社 カーボンニュートラル推進室長 桒原洋介氏
■本学プロジェクト研究のご紹介
参加費
無料(事前登録制)