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※開催終了しました。

説明会 プロジェクト研究 プロジェクト研究検討者用 オンライン 8月・9月開催

「西尾未来共創プロジェクト研究」説明会

 

持続可能な経営のためには、新事業の創出やビジネスモデルの変革が不可欠となっています。

気候変動やデジタル技術の革新など社会が大きく変容するなか、社会を見据え、多様化する顧客ニーズに合わせた新たな価値創造が求められます。

 

西尾未来共創プロジェクト研究では、

・西尾市域の発展に寄与する新規事業を構想します。

・事業の根本からアイデアを発想し、理想となる事業構想を構築します。

・SDGsやDXなど最先端分野の有識者から得られる知見とともに社会変化を洞察し、新たな顧客価値を創造します。

・異業種の企業やパートナーとの知の共有・探索や、コラボレーションによる事業創出活動を実現します。

・10ヶ月間(2023年10月~2024年7月)の研究会を通じて気づける素養を磨き、価値創造を担う人材を育成します。

・専門家による実践的な指導のもと、西尾市の地域課題を調査し、解決方法を探ります。

中村健市長からのメッセージ

中村 健

(なかむら けん)

西尾市長

西尾市は長年、自動車産業をはじめとした製造業や、抹茶、三河一色産うなぎなどの地元特産品を通じて発展を遂げてきました。しかし、少子高齢化や災害リスクの増大、自動車産業のEV化へのシフト、さらにはカーボンニュートラルへの対応など、現代社会が直面する様々な問題に立ち向かう必要が生じています。

これらの課題解決には、官民一体となった取り組みが不可欠です。そしてここに、新たなサービスやビジネスを創出する機会が広がっています。それこそが、私たちと共に、これらの課題に取り組む意欲に満ちた皆さんにとって、自身の能力を深め、より社会的な影響力を持つ人材に成長するための、きっかけとなるはずです。

本事業は、新しい価値を創造するためのプログラムです。実践的な課題を通じて新事業を創出するスキルを磨き、さまざまな視点を持つ「ゼロイチ」人材として、未来を共に創造する一歩を踏み出しましょう。

あなたの熱意が、西尾市をより活気あふれる、創造性にあふれた街へと導きます。それぞれの個性と情熱を持つ皆さんの参加を、心よりお待ちしております。

研究会概要

西尾未来共創プロジェクト研究の全体概要

□新事業の開発を行う10ヶ月間の研究会

本研究会は、事業構想大学院の事業構想修士課程のカリキュラムのエッセンスを活かし、テーマに基づき、研究参加者の新たな事業構想と構想計画構築を行う10ヶ月間の研究会です。

□1人の担当教授と10人の研究員

研究会は、原則10人の研究員で構成されます。1人の担当教授が本研究期間を通してコーディネートとファシリテーションを行いながら、研究員の知見を高めながら推進していきます。

□10ヶ月間で18回開催

定例の研究会は、10ヶ月間で18回開催。多彩なゲスト講師を招き、研究員の視野を広め視点を磨きながら、研究員各自の新事業創出を支援していきます。

□「研究員」という資格を付与

プロジェクト参加者は、事業構想大学院大学附属の事業構想研究所 研究員の資格が付与され、大学院の知やネットワーク、施設を活用できます。研究員は非常勤(雇用関係なし)で、日常の仕事に就きながら、研究会に参加します。

 

西尾未来共創プロジェクト研究 4つの特徴

1:イノベーションを体系化した唯一のプログラム

新事業の開発を目的とした日本で唯一の大学、事業構想大学院大学の教授陣が、イノベーションに関する豊富な知識や方法を提供し、事業評価や計画を精緻に策定します。

2:経営資源を活かし、実践的な事業を構想

顧客開発など構想計画も、経営資源を活用した実現性が高く独自性の強いものを構築します。

3:最先端分野の有識者、第一人者とのネットワーク

本学がネットワークを有する、 SDGsやDXなどの最先端分野における第一人者(官公庁・有識者・実践者・学術者・起業家)から、ゲスト講師を招聘し、 イノベーション支援を行います。

4:異業種との共創

研究会は異業種の研究員で構成されます。自社の業界領域を超えた、新たな価値創造を加速します。

事業構想計画書

プロジェクト研究や大学院カリキュラムを活かした構成で、定例研究会を中心に個別指導を受けながら、各研究員が自社の事業構想計画を策定します。

参加対象者

□自社の経営資源や自身の技術を活用して、西尾市域の発展に寄与する新事業の創出を目指す企業など

□西尾市をよりよくしたいという熱い想いを持っている方 

□新分野展開や、新たな収益の仕組みづくりを検討している企業など

□人脈や技術など、自社の経営資源を再定義し新事業を創出したい方

□今後、社内の中核となっていく幹部候補の方  など

※企業について、業種や企業規模は問いません。個人事業主も可能です。

※研究期間を通して9割以上の日程に出席できる方が参加可能です。

募集概要

□プロジェクト期間
 全18回、実施期間:2023年10月~2024年7月 各回半日程度

募集人数

 9名程度

 ※募集人数を超えるお申込みがあった場合には、選考とさせていただきます。

 ※選考の結果は、参加可否問わず、9月29日(金)までにご連絡いたします。

 ※選考後の参加辞退はご遠慮くださいますよう、お願い申し上げます。

 ※募集人数のほか、西尾市職員が1名程度参加し、10名の研究会となります。

会場

 西尾市役所など

 オンライン参加も可能です

研究参加費
 
無料 

 ※交通費、宿泊費等は研究員もしくは所属企業負担となります。

申込期限

 締め切り:2023 年 9月 10日(日) 申込書類必着

主催

 西尾市

 共催:学校法人先端教育機構 事業構想大学院大学

説明会

本説明会へのご参加には、下記の本学フォームから事前にお申込みをいただく必要があります。

 

説明会プログラム

(1)開催趣旨

(2)事業構想大学院大学のご紹介

(3)担当教員の講義

(4)「西尾未来共創プロジェクト研究」のご紹介・募集要項のご説明

(5)質疑応答

 

開催日時

8月21日(月)17:30~18:30@西尾市役所

8月29日(火)18:00~19:00@オンライン

9月1日(金)12:00~13:00@オンライン

 

会場

8月21日(月)

  西尾市役所 5階 51ABC会議室(〒445-8501 愛知県西尾市寄住町下田22番地)

8月29日(火)、9月1日(金)

  オンライン形式

  URLはお申し込み後の自動返信メールにてご送付いたします。
  ※Zoomを使用いたします。

 

参加費

無料(事前登録制)

 

備考

研究会へお申込みいただくにあたり、説明会への参加は必須ではございませんが、

研究会への理解を深めていただくためには、有効な場になると思いますので、皆さまのご参加をお待ちしております。

登壇者・担当教員

樋口 邦史

(ひぐち くにし)

事業構想大学院大学 教授

IT企業でグルーバルマーケティングや東日本大震災後の復興推進部門の責任者を務めるほか、多くの企業内プロジェクトに携わる。2019年に起業し、新たな学び合いや地域活性化のコンサルテーションを行う傍ら、法政大学現代福祉学部、中央大学経済学部の兼任講師を務めている。組織学会所属

1983年3月 成城大学経済部経済学科卒業

2011年3月 東京理科大学 総合科学技術経営研究科 技術経営専攻卒業(技術経営修士)

2014年3月 東京理科大学大学院イノベーション研究科 博士後期課程単位取得退学

【専門】技術経営、地域活性化、災害復興とBCP

説明会へのお申し込み

説明会へのお申込みは下記のフォームより受け付けております。

ご登録いただいたメールアドレス宛に、詳細のご案内をお送りいたします。

問い合わせ先

申込やカリキュラムに関すること
学校法人先端教育機構
事業構想大学院大学 名古屋校
担当:大川、大羽
〒450-6627 愛知県名古屋市中村区名駅1-1-3
JRゲートタワー27階
TEL:052-541-8411
E-mail: pjlab@mpd.ac.jp

 

プロジェクト研究事業に関すること
西尾市役所産業部商工振興課
〒445-8501西尾市寄住町下田22番地
TEL:0563-65-2157