※開催終了しました。
説明会 プロジェクト研究 セミナー プロジェクト研究検討者用 オンライン 大阪 説明会 9月開催
「丹波篠山 事業構想プロジェクト研究」説明会
持続可能な経営のためには、新事業の創出やビジネスモデルの変革が不可欠となっています。
デジタル技術の革新や地域環境の変化など社会が大きく変容するなか、今後の社会を見据え、自社の経営資源を活用した新たな価値創造が求められます。
丹波篠山 事業構想プロジェクト研究では、
・自社の課題を再発見し、経営資源を活かした、社会に価値を提供する自社の事業構想を構築します。
・デジタル技術、コミュニティ構築等の実務家教員の講義から、事業構想の気づきを得て、社会変化を洞察し新たな価値を創造します。
・丹波篠山市域の地域資源や課題を発見し、社会の理想形を構想し、その実現に必要な事業構想を参加する研究員同士で議論し発想を広げます。
・異業種の企業やパートナーとの知の共有・探索や、コラボレーションによる事業創出活動を実現します。
・6ヶ月間(2023年10月~2024年3月)の研究会を通じて気づける素養を磨き、価値創造を担う人材を育成します。
酒井隆明市長からのメッセージ

酒井 隆明
(さかい たかあき)
丹波篠山市長
今や丹波篠山市は、全国でも注目されるまちになってきました。 京阪神から比較的近い距離にありながら、農都、美しい町並みと景観、自然や文化に恵まれ、おしゃれなまちとして人気上昇中です。観光客は目に見えて増えていますし、コロナの影響もあって、田園回帰、 農村回帰の流れが生まれ、自然のなかで子育てしたい方、起業に関心のある若い方などの移住希望や実際の移住者が大変多くなっています。この丹波篠山の様々な魅力を勘案し、産官学と地域の共創による地域経済の活性化に向けて、中心的な役割を担う人材の育成を進めます。企業や組織にとどまらず、それぞれのフィールドで新規事業の創出につながるよう、事業構想大学院大学と連携して「丹波篠山事業構想プロジェクト研究」を立ち上げます。丹波篠山市の未来を創る皆様のご応募をお待ちしています。
研究会概要
丹波篠山 事業構想プロジェクト研究の全体概要
□新事業の開発を行う6ヶ月間の研究会
本研究会は、事業構想大学院の事業構想修士課程のカリキュラムのエッセンスを活かし、テーマに基づき、研究参加者の新たな事業構想と構想計画構築を行う6ヶ月間の研究会です。
□1人の担当教授と10人の研究員
研究会は、原則10人の研究員で構成されます。1人の担当教授が本研究期間を通してコーディネートとファシリテーションを行いながら、研究員の知見を高めながら推進していきます。
□6ヶ月間で11回開催
定例の研究会は、6ヶ月間で11回開催。多彩なゲスト講師を招き、研究員の視野を広め視点を磨きながら、研究員各自の新事業創出を支援していきます。
□「研究員」という資格を付与
プロジェクト参加者は、事業構想大学院大学附属の事業構想研究所 研究員の資格が付与され、大学院の知やネットワーク、施設を活用できます。研究員は非常勤(雇用関係なし)で、日常の仕事に就きながら、研究会に参加します。
丹波篠山 事業構想プロジェクト研究 4つの特徴
1:イノベーションを体系化した唯一のプログラム
新事業の開発を目的とした日本で唯一の大学、事業構想大学院大学の教授陣が、イノベーションに関する豊富な知識や方法を提供し、事業評価や計画を精緻に策定します。
2:経営資源を活かし、実践的な事業を構想
顧客開発など構想計画も、経営資源を活用した実現性が高く独自性の強いものを構築します。
3:最先端分野の有識者、第一人者とのネットワーク
本学がネットワークを有するデジタル技術などの最先端分野における第一人者(官公庁・有識者・実践者・学術者・起業家)から、ゲスト講師を招聘し、 イノベーション支援を行います。
4:異業種との共創
研究会は異業種の研究員で構成されます。自社の業界領域を超えた、新たな価値創造を加速します。
事業構想計画書
プロジェクト研究や大学院カリキュラムを活かした構成で、定例研究会を中心に個別指導を受けながら、各研究員が自社の事業構想計画を策定します。
参加対象者
・自社の経営資源や自身の技術を再定義し、新規事業を創出したい方
・新分野展開や、新たな収益の仕組みづくりを検討している企業等※
・デジタル技術等を活かし、新たな価値創造をしたい方
・今後、社内の中核となっていく幹部候補の方
・丹波篠山市域の地域資源を活かし、新事業の創出を目指す企業等※ など
※業種や企業規模・年齢は問いません。個人事業主も可能です。
※研究期間を通して9割以上の日程に出席できる方が参加可能です。
募集概要
□プロジェクト期間
全11回
実施期間:2023年10月~2024年3月
各回半日程度
※詳細は募集要項をご参照ください。
□募集人数
10名程度
※募集人数を超えるお申込みがあった場合には、選考とさせていただきます。
※選考の結果は、9月30日(土)までにご連絡いたします。
※選考後の参加辞退はご遠慮くださいますよう、お願い申し上げます。
※募集人数のほか、丹波篠山市職員も参加し、10名程度の研究会となります。
□会場
丹波篠山市民センター、丹波篠山市役所第2庁舎
事業構想大学院大学 大阪校 など
オンライン参加も可能です。
□研究参加費
無料
※交通費、宿泊費等は研究員もしくは所属企業負担となります。
□申込期限
2023 年 9月 26日(火) 申込書類必着
※申込は、メールでのみ受け付けます。詳細は募集要項をご確認ください。
□主催
丹波篠山市
説明会
本説明会へのご参加には、下記の本学フォームから事前にお申込みをいただく必要があります。
説明会プログラム
(1)開催趣旨
(2)事業構想大学院大学のご紹介
(3)担当教員の講義
(4)「丹波篠山市 事業構想プロジェクト研究」のご紹介・募集要項のご説明
(5)質疑応答
開催日時
9月15日(金)13:00~14:00/16:00~17:00 丹波篠山市役所第2庁舎2-301,302会議室
9月19日(火)13:00~14:00 オンラインにて
9月20日(水)17:00~18:00 オンラインにて
会場
9月15日(金)
丹波篠山市役所第2庁舎2-301,302会議室(〒669-2332兵庫県丹波篠山市北新町41)
9月19日(火)、9月20日(水)
オンライン形式
URLはお申し込み後の自動返信メールにてご送付いたします。
※Zoomを使用いたします。
参加費
無料(事前登録制)
備考
研究会へお申込みいただくにあたり、説明会への参加は必須ではございませんが、
研究会への理解を深めていただくためには、有効な場になると思いますので、皆さまのご参加をお待ちしております。
登壇者・担当教員

青山 忠靖
(あおやま ただやす)
事業構想大学院大学 特任教授
地域デザインによる地域創成事業支援を専門とする。
1978年3月 日本大学藝術学部放送学科卒業、同年4月 株式会社博報堂に入社し17年間勤務。
1995年に博報堂の協働機関を起業、セールスプロモーション、PR制作、雑誌編集/執筆等に携わる。
2006年以降、外資・国内コンサルティング企業3社を経て、2016年より現職。
2012年には一般社団法人地域デザイン学会の立ち上げに参画する。
LEC東京リーガルマインド大学 キャリア開発学部 非常勤講師「メディア社会論」(2004年〜2007年)
専修大学商学部 地域デザイン学会寄附講座「地域と食文化」を担当(2016年)
2013年以降、父祖縁の地である兵庫県出身の大学生を支援するために、東京代々木で学生寮「尚志館」の経営にも従事している。
2019年以降、社会構想大学院大学にて、実務家教員養成課程で「実務家教員へのキャリアパス」講座を担当している。
2006年3月 多摩大学大学院 経営情報学研究科 博士課程前期修了、MBA(修士・経営情報学)
農林水産省「ランナーズ・ヴィレッジプロジェクト」(2017年)
環境省「高梁川流域学校プロジェクト」(2017年)
内閣府「クールジャパン地域人材育成プロジェクト」(2018年)
資源エネルギー庁「エネルギー構造高度化人材育成プロジェクト」(2019年)
文化庁「文化芸術収益力強化事業<サバイブのむすびめ>プロジェクト」(2020年)
愛知県「三河山間地域の農山村の起業家育成プロジェクト」(2021年)等のプロジェクトに携わる。
説明会へのお申し込み
説明会へのお申込みは下記のフォームより受け付けております。
ご登録いただいたメールアドレス宛に、詳細のご案内をお送りいたします。
申し込み先
問い合わせ先
□申込やカリキュラムに関すること
学校法人先端教育機構 事業構想大学院大学 大阪校
担当:桑田、三浦
〒530-0011大阪府大阪市北区大深町3-1
グランフロント大阪北館タワーC10階
TEL:06-6372-8411
E-mail: pjlab@mpd.ac.jp
□プロジェクト研究事業に関すること
兵庫県丹波篠山市役所 企画総務部 創造都市課
〒669-2397 兵庫県丹波篠山市北新町41
TEL:079-552-1111
E-mail:kigyoshinko_div@city.sasayama.hyogo.jp